横田知事初の県議会 460億円の補正予算案を可決 カキ養殖業者支援や賃上げなど 広島
12/22(月) 18:58
横田美香知事の就任後初めてとなる県議会12月定例会は最終日の22日、カキ養殖業者への支援策などを盛り込んだ補正予算案を可決して閉会しました。
県議会12月定例会は最終日の22日、一般会計で総額460億4600万円の補正予算案を賛成多数で可決。
これには、深刻な被害に直面するカキ養殖業者などの資金繰りを支援するため、金融機関から無利子で融資を受けられる事業や、被害の原因調査分析に必要な経費が計上されています。
また、追加で提案された医療機関や薬局、介護施設などの賃上げや、カキ養殖業者の再生産支援などの経費も含まれています。
このほか、非核三原則の堅持を政府に求める意見書も提出され全会一致で可決されました。
定例会を終え、中本隆志議長は、横田知事、初の議会を次のように総括しました。
【中本隆志議長】
「横田政権になって冒頭からみんな気が引き締まって、これで新しい時代を迎えた。有意義な議会だったと思う」
県議会12月定例会は最終日の22日、一般会計で総額460億4600万円の補正予算案を賛成多数で可決。
これには、深刻な被害に直面するカキ養殖業者などの資金繰りを支援するため、金融機関から無利子で融資を受けられる事業や、被害の原因調査分析に必要な経費が計上されています。
また、追加で提案された医療機関や薬局、介護施設などの賃上げや、カキ養殖業者の再生産支援などの経費も含まれています。
このほか、非核三原則の堅持を政府に求める意見書も提出され全会一致で可決されました。
定例会を終え、中本隆志議長は、横田知事、初の議会を次のように総括しました。
【中本隆志議長】
「横田政権になって冒頭からみんな気が引き締まって、これで新しい時代を迎えた。有意義な議会だったと思う」
