広島県内企業 この冬のボーナス 正社員1人当たりの支給額 前年比2.5%増 4年連続のプラスの見込み
12/11(木) 10:45
広島県内企業のこの冬のボーナスは正社員1人当たりの支給額が前の年より2.5%増え、4年連続のプラスとなる見込みです。
ひろぎんホールディングスの調査によりますと、県内企業の正社員1人当たりの冬のボーナスの平均支給額は前の年より2.5%アップの54万6100円で、4年連続で、前の年を上回る見込みです。
前の年から「増額」となる企業の割合は、全体のおよそ6割あります。
ボーナスの支給額を決める要因を聞いたところ、人手不足を背景にした「従業員の士気向上」や、「雇用の維持」をあげる割合が高くいわゆる「防衛的な増額」に踏み切る企業も少なくないとみられています。
ひろぎんホールディングスは「今後の業況の推移が来年度の賃上げを下押しする可能性もあり、賃金の増加が持続するかどうかは物価や企業業績の動きとあわせて注視していく必要がある」と見ています。
ひろぎんホールディングスの調査によりますと、県内企業の正社員1人当たりの冬のボーナスの平均支給額は前の年より2.5%アップの54万6100円で、4年連続で、前の年を上回る見込みです。
前の年から「増額」となる企業の割合は、全体のおよそ6割あります。
ボーナスの支給額を決める要因を聞いたところ、人手不足を背景にした「従業員の士気向上」や、「雇用の維持」をあげる割合が高くいわゆる「防衛的な増額」に踏み切る企業も少なくないとみられています。
ひろぎんホールディングスは「今後の業況の推移が来年度の賃上げを下押しする可能性もあり、賃金の増加が持続するかどうかは物価や企業業績の動きとあわせて注視していく必要がある」と見ています。
