広島市で予定の日中友好行事が中止に 「警備上の問題」と中国領事館 SNS投稿の駐大阪総領事出席予定
11/18(火) 13:20
中国の駐大阪総領事館が今月21日に広島市で開催を予定していた日中友好行事を中止したことがわかりました。
県国際課によりますと、中止となった行事は今月21日に広島市南区のホテルで予定されていた「西日本地区中日友好交流大会」です。
今月17日、総領事館の担当者から電話で県に連絡があり、「昨今の状況を踏まえて中止にする」「警備上の問題だ」との説明があったということです。
中日友好交流大会は駐大阪総領事館が主催し、両国の交流発展のため毎年、西日本各地で開催していて、今年は、湯崎英彦知事に出席の依頼が来ていました。
この交流大会には高市早苗総理大臣の台湾有事に関する国会答弁をめぐって、「汚い首は斬ってやるしかない」などとSNSに投稿した中国の薛剣駐大阪総領事が出席を予定していました。
県国際課によりますと、中止となった行事は今月21日に広島市南区のホテルで予定されていた「西日本地区中日友好交流大会」です。
今月17日、総領事館の担当者から電話で県に連絡があり、「昨今の状況を踏まえて中止にする」「警備上の問題だ」との説明があったということです。
中日友好交流大会は駐大阪総領事館が主催し、両国の交流発展のため毎年、西日本各地で開催していて、今年は、湯崎英彦知事に出席の依頼が来ていました。
この交流大会には高市早苗総理大臣の台湾有事に関する国会答弁をめぐって、「汚い首は斬ってやるしかない」などとSNSに投稿した中国の薛剣駐大阪総領事が出席を予定していました。
