昼間の実施は広島県内初! JR山陽線・白市駅の橋桁取り替え工事「作業員の人員確保などを考慮」東広島市
11/17(月) 18:30
東広島市のJR山陽線・白市駅で古くなった橋桁を新しいものに取り替える工事が17日から始まりました。
JR白市駅の宮西架道橋では、老朽化した橋桁を撤去し、新しい橋桁を設置する工事が始まりました。
JR西日本によりますとレールや枕木の交換といった線路の保守工事はふだん夜間に行われますが、貨物列車の運行などで作業時間が十分に取れないことや作業員の人員確保などを考慮し、今回は、昼間に行うことになりました。
日中に橋桁の架け替え工事を行うのは、広島県内で初めてです。
また、これまでのように大型クレーン車を使わず、「保守用車」と呼ばれる車両で橋桁を設置する県内では初めての工法も導入されています。
【JR西日本広島土木技術センター・近重宏徳 所長】
「安全はもちろん、快適にお客様を目的地にお届けすることが我々の責務だと思っているので、今後も施工会社と一体となって創意工夫の取り組みを進めていきたい」
工事は来年2月ごろまで行われる予定です。
JR白市駅の宮西架道橋では、老朽化した橋桁を撤去し、新しい橋桁を設置する工事が始まりました。
JR西日本によりますとレールや枕木の交換といった線路の保守工事はふだん夜間に行われますが、貨物列車の運行などで作業時間が十分に取れないことや作業員の人員確保などを考慮し、今回は、昼間に行うことになりました。
日中に橋桁の架け替え工事を行うのは、広島県内で初めてです。
また、これまでのように大型クレーン車を使わず、「保守用車」と呼ばれる車両で橋桁を設置する県内では初めての工法も導入されています。
【JR西日本広島土木技術センター・近重宏徳 所長】
「安全はもちろん、快適にお客様を目的地にお届けすることが我々の責務だと思っているので、今後も施工会社と一体となって創意工夫の取り組みを進めていきたい」
工事は来年2月ごろまで行われる予定です。
