サンフレッチェ広島 9日ホームで浦和戦 浦和レッズから移籍の前田直輝選手「相手の逆を取っていきたい」

11/7(金) 17:36

サンフレッチェです。
あさって9日(日)はリーグホーム浦和レッズ戦。
上位追撃へ重要な試合に向け、古巣対戦となる前田直輝選手に意気込みを聞きました。
ルヴァンカップ優勝、そしてACLエリートと公式戦連勝で迎え撃つのは浦和レッズ。
リーグ終盤で負けられない一戦に向け、今季浦和レッズから移籍の前田直輝選手を直撃しました。

【FW 41 前田直輝 選手】
「サンフレッチェ広島にくるときにすごく悩みましたし、自分の中で大きな決断をしたと思っている。前回対戦、アウェー埼玉スタジアム2002に乗り込むときはケガの影響もあって行けなかった。移籍してから初めて対戦するというところで、すごく楽しみな部分もありますし、そこまで気負いし過ぎずにというイメージはあります」

チームとしては前回敗れている浦和レッズ戦。

その戦い方は?

【FW 41 前田直輝 選手】
「慣れ親しんだというか、相手のお互いの特長だったり、ウィークポイントが分かっている中での対決はすごくやりづらいところがありますけど、そこも楽しみながら、相手の逆を取っていきたい。そこまで考えすぎると僕ってあんまりいいプレー出来ないので、自然体に、相手にまず1対1で負けないというところを意識しながらやりたい」

夏場以降得点が奪えていない中、久しぶりのゴール、そして、その後のパフォーマンスにも期待がかかります。

【FW 41 前田直輝 選手】
「なかなか、いまゴールを見せられていないので、まずはそこにフォーカスしたい。もしゴールをとったら、こういうのをやってくれというのは、息子とか娘によく言われるので、場面があればやりたい。ルヴァンカップであったり、平日のナイトゲームであったり、ACLもそうでしたけど、本当に皆さん難しいタイミングであってもあれだけの雰囲気をつくってくれたりとか、いままで頑張ってきた選手たちというか、レジェンドの皆さんたちが頑張った結果、あそこにスタジアムができて、色んな歴史あると思うので、そういうところに感謝しながら日曜日は一緒に戦って欲しい」

上位追撃へ重要な一戦はあさって9日(日) 午後0時55分からTSSで生中継で放送します。