【情報更新】女性がはねられた死亡事故 運転手がブレーキ踏み間違えたか 近道しようと歩道を…広島

11/4(火) 18:17

3日、尾道市の国道で、歩道を走っていた自転車が軽自動車にはねられ、自転車の女性(77)が死亡した事故で、軽自動車の運転手(73)がアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性があることが分かりました。

この事故は3日午後1時ごろ、尾道市土堂の国道2号沿いの歩道で、自転車に乗っていた女性が77歳の会社員の男が運転する軽自動車にはねられ、その後死亡しました。

その後の警察の調べで、軽自動車は、国道沿いの駐車場に車を止めるため、近道をしようと、歩道を5メートルから10メートルほど走ったあと、入り口で停止しようとしてアクセルとブレーキを踏み間違え、女性をはねたとみられています。

警察は、軽自動車を運転していた尾道市の会社員、吉中久吉容疑者(73)を逮捕し、容疑を過失運転致死に切り替えて詳しい事故のいきさつを調べています。