広島県内産「マツタケ」販売開始 秋の味覚の王様が旬を迎える 出来は例年並み 広島・三次市

10/24(金) 10:57

「秋の味覚の王様」と呼ばれる『マツタケ』が旬を迎え、三次市の店舗では販売が始まりました。

「旬の味」と書いたのぼり旗が目を引く、三次市三和町の竹川商店。
この店で、23日から販売が始まったのは、秋の味覚の王様『マツタケ』です。

仕入れた『マツタケ』は、庄原市や神石高原町などほとんどが県北でとれたものです。
今年は夏の猛暑の影響で、例年に比べ1週間ほど入荷が遅くなりましたが『マツタケ』の出来は例年並みということです。

【竹川商店 竹川 義則 さん】
「味はおいしいですよ。地元のやつだから」

価格は大きさによりますが、200グラム以下だと5000円から6000円程度になります。
マツタケは11月中旬までの販売を見込んでいるということです。