『エディオンピースウイング広島』で内定式 企業がサプライズ演出「学生によりよい環境を提供したい!」
10/3(金) 18:09
今月に入り、各企業で内定式が行われる中、県内では少し変わった場所を会場に選んだ企業もありました。
大企業向けのクラウドサービスを手がけるIT企業「ドリーム・アーツ」の内定者たち。
会場を知らされぬまま向かった先は…「エディオンピースウイング広島」
大企業向けのクラウドサービスを手がけるIT企業「ドリーム・アーツ」の内定者たち。
会場を知らされぬまま向かった先は…「エディオンピースウイング広島」
【内定者】
「びっくりしています。わくわく5割、緊張5割。来年の4月から社会人という区切りではあるので、そこに向けて気持ちの切り替えをできる場ではあるのかなと思う」
「びっくりしています。わくわく5割、緊張5割。来年の4月から社会人という区切りではあるので、そこに向けて気持ちの切り替えをできる場ではあるのかなと思う」
【辰已フィールドキャスター】
「先ほど知らされたばかりということで、内定者のみなさん、まだ少しソワソワした様子です」
内定者が入社を楽しみに感じられるようにサプライズ演出が用意された今回の内定式。
ひとりひとりが山本孝昭社長から内定証書を受け取とると、その後は、ピッチを散策するなど、和やかな雰囲気の中で式が行われました。
「先ほど知らされたばかりということで、内定者のみなさん、まだ少しソワソワした様子です」
内定者が入社を楽しみに感じられるようにサプライズ演出が用意された今回の内定式。
ひとりひとりが山本孝昭社長から内定証書を受け取とると、その後は、ピッチを散策するなど、和やかな雰囲気の中で式が行われました。
【ドリーム・アーツ人事グループ 芳賀奈津美グループマネージャー】
「優秀な学生さんを採用するのはどこの企業も非常に重要な課題になっている。学生さんたちによりよい環境を提供したいという私たちの思いが伝わればいいなと思う」
「優秀な学生さんを採用するのはどこの企業も非常に重要な課題になっている。学生さんたちによりよい環境を提供したいという私たちの思いが伝わればいいなと思う」
ドリーム・アーツは東京と広島の2カ所に本社を置く体制をとっていて、地元で働きたいという広島出身の優秀な人材の確保に力を入れているということです。
<スタジオ>
ここからは取材した辰已さんに伝えてもらいます。
【辰已キャスター】
IT企業の「ドリーム・アーツ」なんですが、東京のほかに広島にも本社があるということで、今年も広島出身者や、広島の大学に通う学生も内定していました。
広島では「転出超過」が課題となっていますが、内定者に話を伺うと「働く規模などを求めて大都市に出る人も多いが、広島でも大企業を相手に仕事ができることに魅力を感じて入社を決めた」と話していました。
Eピースや広島駅のミナモアなど広島の街作りが若い人に与える印象とかインパクトってやはり大きいんでしょうか
【コメンテーター:叡啓大学・保井俊之 教授】
とても大きいと思います。街作りを進めれば、若者たちがそこで何か「自己実現ができる」というそういった機会が増えるわけですから、どんどんどんどん若者の関心の目が向いてくるんじゃないかと思っています。
【辰已キャスター】
内定者の中には県外出身者も多く、エディオンピースウイング広島をサッカースタジアムと知らず、入るまでどんな場所なのか、わからなかったという人もいました。そういった内定者が、自分が働く土地を知る機会というのを企業が作っていく。そういった努力も内定者確保、人材確保に繋がっていくのではないかなというふうに感じました。
<スタジオ>
ここからは取材した辰已さんに伝えてもらいます。
【辰已キャスター】
IT企業の「ドリーム・アーツ」なんですが、東京のほかに広島にも本社があるということで、今年も広島出身者や、広島の大学に通う学生も内定していました。
広島では「転出超過」が課題となっていますが、内定者に話を伺うと「働く規模などを求めて大都市に出る人も多いが、広島でも大企業を相手に仕事ができることに魅力を感じて入社を決めた」と話していました。
Eピースや広島駅のミナモアなど広島の街作りが若い人に与える印象とかインパクトってやはり大きいんでしょうか
【コメンテーター:叡啓大学・保井俊之 教授】
とても大きいと思います。街作りを進めれば、若者たちがそこで何か「自己実現ができる」というそういった機会が増えるわけですから、どんどんどんどん若者の関心の目が向いてくるんじゃないかと思っています。
【辰已キャスター】
内定者の中には県外出身者も多く、エディオンピースウイング広島をサッカースタジアムと知らず、入るまでどんな場所なのか、わからなかったという人もいました。そういった内定者が、自分が働く土地を知る機会というのを企業が作っていく。そういった努力も内定者確保、人材確保に繋がっていくのではないかなというふうに感じました。