東広島市で着物の譲渡会 家に眠る着物を必要な人に「古くていいものがたくさん」 広島

9/16(火) 17:54

東広島市では家で眠っている着物を有効活用する取り組みが行われました。

着物の譲渡会は、家に眠る着物を必要としている人に届けようと、東広島市内で着物サークルに所属する三宅マキコさんと住田五月さんが企画しました。

会場には鮮やかな訪問着や帯など、およそ200点が並び、来場者が手に取ってコーディネートの相談をするなど、交流を楽しみながらお気に入りの一枚を見つけていました。

【来場者】
「なかなか新品で買うのは高価なものですし、古いものにもいいものがたくさんあるので、楽しんでみたいと思います」

【主催者の住田五月さん】
「着物を着てちょっと出かけるという人が徐々に増えてくるといいなと思っています」

主催する三宅さんは今後は、着物を着て参加するイベントなどを企画したいとしています。