1000万円の投資詐欺被害を窓口で防止 広島市の銀行と行員に警察から感謝状
9/7(日) 18:37
投資を勧誘する詐欺で高齢女性が1000万円をだまし取られる被害を防いだとして、広島市の銀行と行員に警察から感謝状が送られました。
感謝状が贈られたのは、もみじ銀行舟入支店と、行員の佐伯由香里さんです。
今年7月、80代の女性が銀行の窓口を訪れ、「自分の口座から別の口座に1000万円を振り込みたい」と申し出ました。
その女性は、インスタグラムに表示された暗号資産の取引を勧める広告をクリックしたところ国際電話で連絡があり、投資の名目で1000万円を振り込むよう要求されたといいます。
窓口で対応した佐伯さんは、振込先の口座名義が女性と異なることなどから詐欺を疑い、警察に通報しました。
【佐伯由香里さん】
「窓口(を担当する)舟入支店の3人で犯罪の情報共有をしています」
「日々の心構えが生かせたんじゃないかなと思います」
感謝状が贈られたのは、もみじ銀行舟入支店と、行員の佐伯由香里さんです。
今年7月、80代の女性が銀行の窓口を訪れ、「自分の口座から別の口座に1000万円を振り込みたい」と申し出ました。
その女性は、インスタグラムに表示された暗号資産の取引を勧める広告をクリックしたところ国際電話で連絡があり、投資の名目で1000万円を振り込むよう要求されたといいます。
窓口で対応した佐伯さんは、振込先の口座名義が女性と異なることなどから詐欺を疑い、警察に通報しました。
【佐伯由香里さん】
「窓口(を担当する)舟入支店の3人で犯罪の情報共有をしています」
「日々の心構えが生かせたんじゃないかなと思います」