中国電力が上関町に伝達 核燃料中間貯蔵施設の建設「可能」 西町長に調査結果報告書を手渡す 

8/29(金) 11:56

中国電力は29日、山口県上関町で建設を計画している使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、予定地での建設が可能とする調査結果を上関町に伝えました。

上関町役場には、29日朝から、中間貯蔵施設の建設に反対する住民らが詰めかけ、町に対し建設しないよう求めました。

【反対派住民】
「大規模な自然破壊で生き物ももちろんですが、町民の生活にも甚大な影響を与えるということで絶対そこは反対」

中国電力は、上関町に原子力発電所で使用済みとなった核燃料を一時的に保管する中間貯蔵施設の建設を計画していて、予定地でのボーリング調査を去年11月に終え活断層の有無を含め建設が可能かどうかの調査を進めてきました。

反対派住民が詰めかける中、中国電力の大瀬戸聡常務は現地調査の解析結果を踏まえた上で、「予定地での中間貯蔵施設の建設は可能と判断した」とする報告書を西哲夫町長に手渡しました。

【中国電力・大瀬戸聡常務】
「中間貯蔵施設の立地は可能であるとの判断をいたしましたので、ご報告を申し上げます」

今後は上関町が建設を受け入れるかどうかの判断をすることになります。