1万本のひまわりが見ごろ 25アールの遊休農地に市民グループが植える 広島東広島市

7/21(月) 18:21

TSSのふるさと通信員から季節の話題が届いています。
東広島市では遊休農地を活用して植えられたヒマワリが見ごろを迎えています。

鮮やかな黄色の花が一面に広がるのは、東広島市福富町にある広さおよそ25アールのヒマワリ畑です。
ヒマワリは、遊休農地を自然と触れ合える場所に再生しようと、市民グループが今年5月に市内外の支援者と一緒に種を植えたもので、今、およそ1万本が満開を迎えています。

【訪れた人は】
「めっちゃきれいです」
「楽しいです」
「虫とかもいっぱいいて喜んでいます」

【「自然でトトノウ会」岡本直大代表】
「多くの人を笑顔にそして、土地を整える。そういった目的をもって有志みんなで活動しています。定期的に楽しいイベント自然と触れ合える機会を提供しています。ぜひ一度参加してもらえたらと思っています」

ヒマワリ畑は来月11日までの土日と祝日に開園し、開園中はマルシェやプロのカメラマンによる撮影会などのイベントも予定されています。