広島県内初!『下水道マンホールふた広告』 5つの企業などが契約 下水道サービスの財源確保へ
7/16(水) 17:49
普段、何気なく目にするマンホールですが、広島県内では初めての試みです。下水道サービスの維持に充てようと、広島市中心部で企業などの宣伝をするためのマンホールのフタが設置されました。
【三反田記者】
「きょう設置されるのはこちらの5種類です。折り鶴や牡蠣がデザインされたものもあり、広島らしさが感じられます」
広島市中心部、相生通りの5か所に設置されたのは企業名やロゴなどがデザインされた「下水道マンホールふた広告」と呼ばれるフタです。
「きょう設置されるのはこちらの5種類です。折り鶴や牡蠣がデザインされたものもあり、広島らしさが感じられます」
広島市中心部、相生通りの5か所に設置されたのは企業名やロゴなどがデザインされた「下水道マンホールふた広告」と呼ばれるフタです。
マンホールのフタを活用した広告の試みは県内では初めてです。
入札の結果、5つの企業などが契約しました。
下水道サービスは使用料収入の減少や燃料価格等の高騰により維持管理費が急増するなど経営環境が厳しくなっていてサービスを維持するための財源確保が目的です。
【広島市 下水道局施設部管路課 山中信二 課長】
「市民の皆様についても、少し足元のほうに注目してもらって、まちを歩くときにはそれらを楽しんでいただければと思っています。また、下水道の方のPRもそれでできればと思っております」
秋ごろにはエリアを拡大し、再び広告主を募集するということです。
入札の結果、5つの企業などが契約しました。
下水道サービスは使用料収入の減少や燃料価格等の高騰により維持管理費が急増するなど経営環境が厳しくなっていてサービスを維持するための財源確保が目的です。
【広島市 下水道局施設部管路課 山中信二 課長】
「市民の皆様についても、少し足元のほうに注目してもらって、まちを歩くときにはそれらを楽しんでいただければと思っています。また、下水道の方のPRもそれでできればと思っております」
秋ごろにはエリアを拡大し、再び広告主を募集するということです。