福山大学工学部 造船技術など学ぶ海洋機械コース開設 造船業界の人材育成「より高度な船が造れるように」
7/9(水) 19:11
この春から造船などを学ぶ新しいコースを開設した福山大学が、コースの教育内容などを紹介するセミナーを開きました。
福山大学工学部海洋機械コースのセミナーには、造船会社の担当者などが参加しました。
造船業界では人手不足が課題となっていて、備後地域の造船会社などからは、専門的な知識を身に付けた人材育成へのニーズが高まっています。
中四国地方の私立大学で造船技術などの本格的な船舶工学を学ぶことができるのは、海洋機械コースだけということです。
9日、は新コース設置の背景やカリキュラム、育成したい人材を大学側が紹介しました。
【福山大学工学部 機械システム工学科・田中寿夫教授】
「(瀬戸内は)日本で一番海事産業が集まってるエリアですから、会社とわれわれとみんなでまとまって、より高度な船が造れるようにハブの役割をしていきたいと思っています」
大学は今後、地元の造船会社と連携した事業にも取り組むとしています。
福山大学工学部海洋機械コースのセミナーには、造船会社の担当者などが参加しました。
造船業界では人手不足が課題となっていて、備後地域の造船会社などからは、専門的な知識を身に付けた人材育成へのニーズが高まっています。
中四国地方の私立大学で造船技術などの本格的な船舶工学を学ぶことができるのは、海洋機械コースだけということです。
9日、は新コース設置の背景やカリキュラム、育成したい人材を大学側が紹介しました。
【福山大学工学部 機械システム工学科・田中寿夫教授】
「(瀬戸内は)日本で一番海事産業が集まってるエリアですから、会社とわれわれとみんなでまとまって、より高度な船が造れるようにハブの役割をしていきたいと思っています」
大学は今後、地元の造船会社と連携した事業にも取り組むとしています。