夏休みにおすすめ「京都鉄道博物館」 野川アナが運転シミュレータに挑戦 見どころは尽きない
7/9(水) 20:30
鉄道の魅力を熱くお伝えする野川キャスターの「てつたま」です。
きょうは野川さん一足早い夏休みということでお休み…前回に引き続き、京都鉄道博物館の様子をお届けします。
博物館一の大人気アトラクションを取材しているそうです。
それでは…出発進行!
【野川アナ】
「失礼します。お!フフフフ。もうすごいですね、スケールが違いますね」
鉄道が大好きなちびっ子たちへ。
一足早い夏休みお勧めスポットとして京都鉄道博物館の魅力をお伝えしています。
前回は国鉄時代の特急型電車583系に、私が大好きな500系新幹線の車内を特別に見せてもらいました。
広い館内には見どころがまだまだたくさんあります。
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「私、10回位お邪魔させてもらう中で、毎度『ここは寄らなければ』って場所がありまして」
「え?そんなところがあるんですか?」
「あるんですよ。それがまさにこちらの101系なんですが」
「はい、はい」
「本当に新性能電車の先駆けですね。環状線だったり大阪だと。東京だと中央線とか、そういった所で活躍していた通勤型電車です。この中で毎度やらせてもらうことがありまして」
きょうは野川さん一足早い夏休みということでお休み…前回に引き続き、京都鉄道博物館の様子をお届けします。
博物館一の大人気アトラクションを取材しているそうです。
それでは…出発進行!
【野川アナ】
「失礼します。お!フフフフ。もうすごいですね、スケールが違いますね」
鉄道が大好きなちびっ子たちへ。
一足早い夏休みお勧めスポットとして京都鉄道博物館の魅力をお伝えしています。
前回は国鉄時代の特急型電車583系に、私が大好きな500系新幹線の車内を特別に見せてもらいました。
広い館内には見どころがまだまだたくさんあります。
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「私、10回位お邪魔させてもらう中で、毎度『ここは寄らなければ』って場所がありまして」
「え?そんなところがあるんですか?」
「あるんですよ。それがまさにこちらの101系なんですが」
「はい、はい」
「本当に新性能電車の先駆けですね。環状線だったり大阪だと。東京だと中央線とか、そういった所で活躍していた通勤型電車です。この中で毎度やらせてもらうことがありまして」
この101系電車の展示は本来、車両の仕組みや駅の安全設備を学ぶコーナーなのですが、車内には一つ、特別な体験が用意されているんです。
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「これですね。本来この車掌スイッチは乗務員室の中にありますが、外に特別に出ている形でございます。これを開けさせてもらいます。なんかセレモニー感がちょっとこの向きだとありますね」
「はい、こちらでよろしいですか?はい、はい。すいません」
「ありがとうございます。では開けさせて頂きます。『開』です、おおー。はい、ドアしまります」
「すごい!ありがとうございます、見せていただいて。ちょっと私、感激しました。
ありがとうございます。普段はこういった体験っていうのは実際はできないんですけど、やはりこちらに来たらできる体験ということで」
「そうですね。私の家に車掌スイッチが、コレクションがありまして」
「スイッチコレクションですか?」
「はい、7、8台ぐらいなんですけど」
「えー!」
「夜な夜なそれで遊んでるんですけど、はい」
「はい…今もですか?」
「はい」
「すごいですね」
「今もですか?ていう突っ込みが…やっぱり実際のドアをこうやって開け閉めできるというのは、博物館ならではだなということで、毎度感動させてもらっています」
「ありがとうございます。本当ですか?」
「本当にここは私にとって聖地の中の聖地みたいな感じですね」
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「これですね。本来この車掌スイッチは乗務員室の中にありますが、外に特別に出ている形でございます。これを開けさせてもらいます。なんかセレモニー感がちょっとこの向きだとありますね」
「はい、こちらでよろしいですか?はい、はい。すいません」
「ありがとうございます。では開けさせて頂きます。『開』です、おおー。はい、ドアしまります」
「すごい!ありがとうございます、見せていただいて。ちょっと私、感激しました。
ありがとうございます。普段はこういった体験っていうのは実際はできないんですけど、やはりこちらに来たらできる体験ということで」
「そうですね。私の家に車掌スイッチが、コレクションがありまして」
「スイッチコレクションですか?」
「はい、7、8台ぐらいなんですけど」
「えー!」
「夜な夜なそれで遊んでるんですけど、はい」
「はい…今もですか?」
「はい」
「すごいですね」
「今もですか?ていう突っ込みが…やっぱり実際のドアをこうやって開け閉めできるというのは、博物館ならではだなということで、毎度感動させてもらっています」
「ありがとうございます。本当ですか?」
「本当にここは私にとって聖地の中の聖地みたいな感じですね」
そして館内には幅30m、奥行き10mもの巨大なジオラマがあり、およそ80分の1スケールの鉄道模型が時代や地域、会社を問わず、様々な車両が縦横無尽に駆け抜け、夢の競演を楽しむことができます。
さらに本物の改札を体験できる施設もあります。
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「切符ね、切符、切符。ちょっとね、これから放出駅まで行こうと思うんです。
『はなてん』って。あっ、ありましたね。放出って書いて『はなてん』と読む、これ関西の難読駅名ですけど…990円。はい、出ましたね」
発券した切符は京都鉄道博物館特別仕様の自動改札機に通します。
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「すごいスケルトンになっていますよ」
「はい、そうなんです。切符の流れがね、わかるようになっておりますね」
「いきまーす。こうやって出てくるのね、すごい、ちょっと見てください、これ。
蒸気機関車のイラストがこのスケルトンの中で今、印字されたわけですね」
この改札機は、通常のおよそ6分の1のスピードになっていて、切符がどのように改札を通るのか見ることができます。
さらに本物の改札を体験できる施設もあります。
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「切符ね、切符、切符。ちょっとね、これから放出駅まで行こうと思うんです。
『はなてん』って。あっ、ありましたね。放出って書いて『はなてん』と読む、これ関西の難読駅名ですけど…990円。はい、出ましたね」
発券した切符は京都鉄道博物館特別仕様の自動改札機に通します。
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「すごいスケルトンになっていますよ」
「はい、そうなんです。切符の流れがね、わかるようになっておりますね」
「いきまーす。こうやって出てくるのね、すごい、ちょっと見てください、これ。
蒸気機関車のイラストがこのスケルトンの中で今、印字されたわけですね」
この改札機は、通常のおよそ6分の1のスピードになっていて、切符がどのように改札を通るのか見ることができます。
さらに隣には昔ながらの改札もあるんです。
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「どのぐらいの時代のイメージしてる?」
「これは昭和の初期ですね」
「今でも地方の鉄道に乗ったりすると、まだこのラッチが残っていたりしますけども、ここに駅員さんが立って、紙の硬券の切符を渡して、パチッとやってもらって、乗っていた訳ですよね」
「そうですね。人がここに立って、一枚一枚確認していたというのが、もう今ではちょっと信じがたいような事実ですけどね」
このレトロな感じ…いいですよね。
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「どのぐらいの時代のイメージしてる?」
「これは昭和の初期ですね」
「今でも地方の鉄道に乗ったりすると、まだこのラッチが残っていたりしますけども、ここに駅員さんが立って、紙の硬券の切符を渡して、パチッとやってもらって、乗っていた訳ですよね」
「そうですね。人がここに立って、一枚一枚確認していたというのが、もう今ではちょっと信じがたいような事実ですけどね」
このレトロな感じ…いいですよね。
最後は博物館で一番人気のアトラクションです。
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長】
「こちらがですね、当館でも目玉の体験展示、運転シミュレータになります」
運転士が実際に訓練で使うシミュレータを基にしたアトラクションで、新幹線のN700系と在来線の223系の2種類から選ぶことができます。
さらに運転士気分を高めるべく、JR西日本の乗務員の制服を着て、シミュレータを操作することができるんです。
【野川アナ】
「ほっ!あっ、ちょっと私の頭が大きそう」
それでは運転シミュレータスタート!です。
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「ドアのチャイムね、JR西日本さんの。はい、ブレーキ緩めますね」
「はい、ではマスコンとブレーキを手前に。手前にグーっと全開でお願いします」
「はい、おお!動き出しましたよ」
「安芸駅に向かって出発ですね」
「安芸駅ですって、皆さん」
「速度計80キロになりましたら、こちらマスコンハンドル全部戻します」
「わかりました、80になったらですね。もう順調にスピードを上げております、いつも130キロで運転する新快速車両でございます。80キロにそろそろ届くかなというところでちょっと(マスコンを)ゼロにいきます」
「割と周りもリアルな映像になっておりまして」
「あ、本当ですね、はい」
「ホームが見えてくるんですけども、そこでブレーキをかけていきます」
「はい」
「そこのブレーキをかけて、大体±6m位で合格です。ドアが開きます、頑張ってください」
「私、だいたいシミュレーター系でピタッと止まることがございませんで…」
「ホームが見えてきましたね」
「はい。今、70キロを切ったところです。どうですか?いやー、これどうですか?もうちょっとかけたほうがいい?」
「ちょっと(ブレーキ)かけた方がいいですね」
「もうちょっとかけたほうがいい」
「はい、停止位置まで…70」
「ああーどうかなー」
「あ、すごい。あっ合格です。ドアがちゃんと開くか音を確認してください」
《ドアが開く音》
「あ、すごい。合格です」
「おっ、いい感じですか?ありがとうございます。3mオーバーでした。もう久保さんのアシストで…あ、もう出発ですか?」
「はい。次の駅に向けて出発ですね」
「周防駅出発進行ですね」
「出発進行!喜んでいる暇もありませんね」
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長】
「こちらがですね、当館でも目玉の体験展示、運転シミュレータになります」
運転士が実際に訓練で使うシミュレータを基にしたアトラクションで、新幹線のN700系と在来線の223系の2種類から選ぶことができます。
さらに運転士気分を高めるべく、JR西日本の乗務員の制服を着て、シミュレータを操作することができるんです。
【野川アナ】
「ほっ!あっ、ちょっと私の頭が大きそう」
それでは運転シミュレータスタート!です。
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「ドアのチャイムね、JR西日本さんの。はい、ブレーキ緩めますね」
「はい、ではマスコンとブレーキを手前に。手前にグーっと全開でお願いします」
「はい、おお!動き出しましたよ」
「安芸駅に向かって出発ですね」
「安芸駅ですって、皆さん」
「速度計80キロになりましたら、こちらマスコンハンドル全部戻します」
「わかりました、80になったらですね。もう順調にスピードを上げております、いつも130キロで運転する新快速車両でございます。80キロにそろそろ届くかなというところでちょっと(マスコンを)ゼロにいきます」
「割と周りもリアルな映像になっておりまして」
「あ、本当ですね、はい」
「ホームが見えてくるんですけども、そこでブレーキをかけていきます」
「はい」
「そこのブレーキをかけて、大体±6m位で合格です。ドアが開きます、頑張ってください」
「私、だいたいシミュレーター系でピタッと止まることがございませんで…」
「ホームが見えてきましたね」
「はい。今、70キロを切ったところです。どうですか?いやー、これどうですか?もうちょっとかけたほうがいい?」
「ちょっと(ブレーキ)かけた方がいいですね」
「もうちょっとかけたほうがいい」
「はい、停止位置まで…70」
「ああーどうかなー」
「あ、すごい。あっ合格です。ドアがちゃんと開くか音を確認してください」
《ドアが開く音》
「あ、すごい。合格です」
「おっ、いい感じですか?ありがとうございます。3mオーバーでした。もう久保さんのアシストで…あ、もう出発ですか?」
「はい。次の駅に向けて出発ですね」
「周防駅出発進行ですね」
「出発進行!喜んでいる暇もありませんね」
体験は1回10分で時間内であれば好きなように運転できますよ。
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「終点へ行きました、ありがとうございます」
「素晴らしいです」
「JR西日本の制服を着ると、カッコいいですね。テンションが上がりまして、ちょっと普段持っている以上のものが出たかなと」
そして次回は…
【野川アナ】
「スカイテラスにやってきましたが、開放感がすごいですね」
見ると幸せになれる?テラスで国内唯一のドクターイエローに遭遇。
さらに…
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「行きましょう」
《汽笛》
「お!おお!」
「やあ!」
ブルーの車体が目を引く、しゃべる機関車も登場します。
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「終点へ行きました、ありがとうございます」
「素晴らしいです」
「JR西日本の制服を着ると、カッコいいですね。テンションが上がりまして、ちょっと普段持っている以上のものが出たかなと」
そして次回は…
【野川アナ】
「スカイテラスにやってきましたが、開放感がすごいですね」
見ると幸せになれる?テラスで国内唯一のドクターイエローに遭遇。
さらに…
【京都鉄道博物館総務企画課 久保都係長・野川アナ】
「行きましょう」
《汽笛》
「お!おお!」
「やあ!」
ブルーの車体が目を引く、しゃべる機関車も登場します。