『鞆未来トンネル』渋滞緩和の効果発表 通勤時間帯は交通量8割減少 広島県は「一定の渋滞緩和効果ある」
6/18(水) 17:57
福山市鞆町に開通した「鞆未来トンネル」の渋滞緩和の効果について県は18日、交通量の調査結果を公表しました。
「鞆未来トンネル」は福山市鞆町の中心部の渋滞緩和を目的に今年3月に開通しました。
「鞆未来トンネル」は福山市鞆町の中心部の渋滞緩和を目的に今年3月に開通しました。
県はトンネルの出入り口や鞆町中心部の主な交差点にカメラを設置し、「トンネル開通から1か月後」の交通量を調査しました。
その結果、平日の交通量について鞆町中心部ではトンネルが開通する前が2700台だったのに対し、開通後には1000台まで減少しました。
その結果、平日の交通量について鞆町中心部ではトンネルが開通する前が2700台だったのに対し、開通後には1000台まで減少しました。
また、午前7時から午前8時までの通勤時間帯においても、交通量が以前より8割程度減っていて、県はトンネル開通により渋滞緩和の効果があったとしています。
調査はトンネル開通から半年後と1年後にも実施される予定です。
調査はトンネル開通から半年後と1年後にも実施される予定です。