【広島の天気】 6/19(木)は今年県内初の猛暑日か…「梅雨の晴れ間」続く 熱中症対策を万全に

6/18(水) 19:30

6/18(水)は上空の気圧の谷の影響で、午前中を中心に雲が広がりました。ただ昼間にかけて次第に雲がほどけて、強い日差しが届くようになってきました。県内の半数近い観測地点で今年1番の暑さとなり、県内トップは三次市の33・9℃でした。

6/19(木)も変わらず、夏の高気圧の勢力は強いでしょう。そのため広く高気圧に覆われて、上空の真夏並みの暖気も居座る見込みです。
直射日光を避けたりこまめに水分を補給したりと熱中症対策が欠かせません。

<南部>
強い日差しが照り付けるでしょう。蒸し暑い体感は持続しそうです。最高気温はきょうと同じくらいか、わずかに上がるところも出てくる見込みです。

<北部>
真夏を感じさせるような晴天となるでしょう。内陸部を中心に日差しの影響を大きく受けて、県内で今年初めての猛暑日(最高気温35℃以上)となるところも出てくる見込みです。

<この先1週間>
日曜日には一旦、夏の高気圧の勢力が弱まり、暑さがわずかに和らぐとともに、日本海側から雨雲がかかりそうです。ただそのほかは晴れたり曇ったりで、蒸し暑い日が来週にかけても多くなりそうです。