マツダ国内生産台数 3カ月連続で減少 トランプ関税での”生産調整”は否定
5/29(木) 15:48
自動車メーカーマツダの先月の国内生産台数は北米向け「CX-70」の生産が減ったことなどから3カ月連続で前の年を下回りました。
マツダによりますと先月の国内生産は5万5161台で、去年4月と比べ12.6%減少しました。
これは山口県の防府工場で生産している北米向け「CX-70」が減少したことや、広島工場で生産している「CX-30」が減ったことが主な要因となっています。
輸出は、北米向けが2万4488台と4カ月ぶりに減少したほか、ヨーロッパー向けも6727台と、前の年より59.2%減少していますが、マツダは、国内生産、輸出とも、アメリカの自動車に対する追加関税対策としての調整は行っていないとしています。
一方、世界販売は、7.1%アップの10万1694台で、11カ月連続で前の年を上回りました。
中でも、アメリカでの販売は3万7660台と前の年より21%増え、4月の単月としては2004年以降、過去最高となりました。
マツダは「一部、追加関税を受けたかけこみ需要の影響もみられた」としています。
マツダによりますと先月の国内生産は5万5161台で、去年4月と比べ12.6%減少しました。
これは山口県の防府工場で生産している北米向け「CX-70」が減少したことや、広島工場で生産している「CX-30」が減ったことが主な要因となっています。
輸出は、北米向けが2万4488台と4カ月ぶりに減少したほか、ヨーロッパー向けも6727台と、前の年より59.2%減少していますが、マツダは、国内生産、輸出とも、アメリカの自動車に対する追加関税対策としての調整は行っていないとしています。
一方、世界販売は、7.1%アップの10万1694台で、11カ月連続で前の年を上回りました。
中でも、アメリカでの販売は3万7660台と前の年より21%増え、4月の単月としては2004年以降、過去最高となりました。
マツダは「一部、追加関税を受けたかけこみ需要の影響もみられた」としています。