「生徒の心のケアを最優先」殺人未遂事件発生の通信制高校が対面授業再開でコメント 広島・福山市
5/28(水) 12:30
福山市の通信制高校で女子生徒が同級生3人をナイフで刺した事件で、28日、高校の対面授業が再開しました。
高校側は「生徒の心のケアを最優先とする」とのコメントを出しました。
事件のあった通信制高校ではきょうから対面授業が再開し、けさは教職員などが見守る中、学校に生徒が通学する姿が見られました。
再会に際し、高校側は、報道各社に向けてメールでコメントを発表。「まず何よりも生徒の心のケアを最優先とし、一日も早く日常の学校生活を取り戻せるよう、専門家の力も借りながら職員一丸となって取り組んでおります」と現状を報告しました。
また、今後については、「再び同様の事態が起こらないよう、取り組みを全力で進めてまいります」としています。
高校側は「生徒の心のケアを最優先とする」とのコメントを出しました。
事件のあった通信制高校ではきょうから対面授業が再開し、けさは教職員などが見守る中、学校に生徒が通学する姿が見られました。
再会に際し、高校側は、報道各社に向けてメールでコメントを発表。「まず何よりも生徒の心のケアを最優先とし、一日も早く日常の学校生活を取り戻せるよう、専門家の力も借りながら職員一丸となって取り組んでおります」と現状を報告しました。
また、今後については、「再び同様の事態が起こらないよう、取り組みを全力で進めてまいります」としています。
この通信制高校では今月21日、17歳の女子生徒が果物ナイフで同級生3人の肩や背中周辺などを刺し殺人未遂で現行犯逮捕されました。
高校によりますと同級生側から女子生徒との距離感や接し方について悩んでいるといった相談があり対応していたということです。
警察は女子生徒と同級生の間に人間関係における距離感の認識のズレが、動機につながったとみて慎重に調べています。
高校によりますと同級生側から女子生徒との距離感や接し方について悩んでいるといった相談があり対応していたということです。
警察は女子生徒と同級生の間に人間関係における距離感の認識のズレが、動機につながったとみて慎重に調べています。