【続報】広島空港 全日空機が工事区間に誤進入 機体一部を損傷 乗員・乗客にけがなし

5/23(金) 00:55

全日空機が工事区間に誤進入

22日夜、広島県三原市の広島空港で
全日空の旅客機が、着陸後に誘導路を走行中に誤って工事区間に進入し、
機体の一部が壊れて走行不能になりました。
乗員・乗客にけがはありませんでした。

広島国際空港などによりますと
22日午後9時すぎ、新千歳発のANA1272便が
広島空港着陸後に誘導路を走行中に工事区間に誤って進入。
機体の一部を損傷して、走行不能になりました。

約1時半機体から出られず…

旅客機には、乗務員6人と乗客126人が搭乗していて
一時、機体から降りられませんでしたが、
約1時間半後に移動式タラップで機体から降り、
全員、公共交通機関または自家用車で空港を出ました。

けがや体調不良を訴える人はいませんでした。

機体は、まだ誘導路上に残っていますが
23日は、始発から全便予定通りの運航する予定です。

全日空は、原因などを調べています。