海上保安大学校の新入生 手漕ぎ船で長距離走破訓練 1953年から続く伝統行事 広島・呉市
5/15(木) 11:54
呉市の海上保安大学校の学生たちが、手漕ぎの船で長距離を走破する伝統の1泊2日の訓練に出発しました。
訓練に臨むのは海上保安大学校に先月、入学した学生93人です。
手漕ぎの船による訓練は、幹部海上保安官に必要な気力や体力を養うために1953年から行われている伝統行事です。
【参加した学生】
「授業中に練習したことをしっかり発揮して、時間内に漕ぎきれればと思う」
「初日にバーベキューをするので、それが楽しみ」
学生たちは船に食料や寝袋を積み込んだあと、4メートルを超えるオールで海へと漕ぎ出します。
「いってらっしゃい!」
「いってきます!」
新入生にとっては初めての航海訓練です。
学生たちは今夜、江田島市の入鹿海岸で野営したあと、あす16日、学校へと戻ります。
訓練に臨むのは海上保安大学校に先月、入学した学生93人です。
手漕ぎの船による訓練は、幹部海上保安官に必要な気力や体力を養うために1953年から行われている伝統行事です。
【参加した学生】
「授業中に練習したことをしっかり発揮して、時間内に漕ぎきれればと思う」
「初日にバーベキューをするので、それが楽しみ」
学生たちは船に食料や寝袋を積み込んだあと、4メートルを超えるオールで海へと漕ぎ出します。
「いってらっしゃい!」
「いってきます!」
新入生にとっては初めての航海訓練です。
学生たちは今夜、江田島市の入鹿海岸で野営したあと、あす16日、学校へと戻ります。