【広島あの日のきょう】「ひろしま菓子博」閉幕(2013年)入場者80万人超 4時間待ちのパビリオンも

5/12(月) 18:45

テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返る「あの日のきょうにずきゅん」。
12年前の2013年5月12日、24日間にわたって広島市で開かれた『ひろしま菓子博』が目標の入場者80万人を超え閉幕しました。

旧市民球場跡地やグリーンアリーナなどに8つのパビリオンを設置して始まった『ひろしま菓子博』。この日は最終日とあって、朝から多くの人が詰めかけました。

会場では、菓子で作られたシンボル、『宮島・厳島神社』が人気を集めたほか、全国のいろいろな菓子を試食したり買うなどして、訪れた人は最後の1日を思い思いに楽しんでいました。

【来場者】
「楽しかった」
「人が多いという聞いていたので最終日あたりが一番いいのかなと思って」
「いろいろお菓子が見れておもしろい」
「人の多いのにちょっと酔ってます」

開催期間中、最も込み合ったのはゴールデンウィーク。
全国各地の菓子を販売するパビリオンや、ゲームも楽しめる『夢のお菓子ランド』では、入場まで3時間から4時間という人気ぶりでした。

累計の入場者数は80万7千人と、目標の80万人を突破。
午後5時に会場ゲートが閉じられ、24日間の開催期間を終えました。