• わんぱく農業体験
  • わんぱく大作戦
  • わんぱく大作戦
  • わんぱくクイズ

2019年03月20日(水)
初めてでも楽しめる 子どものテニス教室
 錦織圭選手、大坂なおみ選手など世界で活躍するテニスプレイヤーの試合には日本中が湧き立ちますね。選手の活躍を誇らしく思うと同時に、テニスが上手に出来たら楽しそうだなという思いも膨らみます。
 そこで今回はNBテニスガーデン(広島市西区山田)を訪れ、子どもから始めるテニスについてお話を聞きました。JTA(日本)ランキング ダブルス1位、WTA(世界)ランキング20位のプロテニスプレイヤー・二宮真琴選手がジュニア時代からレッスンを受けていたテニススクールです。

テニスを楽しむならゲーム形式が一番!
 テニスの醍醐味はラケットにボールをうまく当てられた時の爽快感だとコーチたちは口を揃えます。スクールでは、始めたばかりの子どもたちにもゲーム形式でのテニスに早い段階から取り組ませます。 
 初心者の子どもなら小さめのコートと速度の出にくいボールから始めます。「これならボールがあちこち飛ばないのでラリーを楽しみやすい」そうです。
 柔らかいスポンジボール(写真上段・右)や、ガス圧が25%のレッドボール(上段・中)、ガス圧75%のグリーンボール(上段・左)、ここにはありませんがガス圧50%のオレンジボールなどレベルに応じて使い分けます。ラリーが出来ることで楽しさを覚えつつ、技術や戦術を丁寧に学び、段階的にイエローボール(下段・硬式テニスボール)までレベルアップしていきます。

小さい子どもたちは、ボールやラケットの扱いに慣れることから
 一番小さい子どものクラスは何と幼稚園児の年長もいるというこちらのテニススクールでは、ボールやラケットの扱いに慣れるためにボール投げやボールつきから始めます。確かに、これなら幼い子どもでも出来そうな気がします。
 取材に行った日、幼稚園児さんたちの初テニス体験も見学させていただきました。子どもたちが歓声を上げながら楽しむ様子はほほえましい光景です。

 ただ、やはりテニスらしい形式を取り入れないと早晩飽きてしまいます。そこで、比較的早い段階からテニスをゲーム形式で取り組むのだそうです。
 ラケットを振り、ボールが飛び、コーチや友達と試合を楽しめるようになると、次第にテニスへの情熱のスイッチが入ります。

ジュニアからプロへ プロテニスプレイヤー・二宮真琴選手に憧れて
 テニスの情熱スイッチが入り、メキメキ腕を上げた選手もいます。それがこちらのテニススクール出身の二宮真琴選手です。
 スポーツ好きのご両親の影響を受け、子どもの頃からスキーや水泳などのスポーツを経験していた二宮選手は高い身体能力を活かし、真摯な取り組みからプロへの階段を登っていきました。
 二宮選手は小学生時代、母親が通うテニスレッスンについてくる形でテニスを始めたと言います。当時、彼女を担当していたコーチは初め、「おとなしい、普通の子」と感じていたそうですが、瞬発力や跳躍力などを測定してみると一般的な女子児童に比べて高い身体能力を持っていることが分かりました。
 テニスにおいても高い能力を見出された二宮選手は、その後、個人レッスンを受けるようになり、どんどん成果を出すようになったと言います。
 
 こちらのクラブハウスには二宮選手や大坂選手のポスターが貼られていました。彼女たちの活躍に憧れる後輩たちも、全国大会に勝ち進むことを目標に練習に励んでいます。
ジュニア時代の二宮選手(公式ホームページより)。

プロとして活躍するようになった二宮選手(公式ホームページより)。

https://daiya-home.jp/makoto/
(TEAM♡MAKO 二宮真琴オフィシャルホームページ)

テニスは子どもから大人まで楽しめるスポーツ
 「プロを目指すなら3~4歳から始めるべき」と言いつつ、「でも、楽しむためにテニスを続けている人もたくさんいますよ」というコーチの言葉。
 スポーツの楽しみ方は人それぞれです。年齢や体力に合わせて楽しめるのもテニスの魅力です。

 クラブハウスでのインタビューの後、幼稚園児さんたちが初めてテニスに触れる場面を見学してきました。
 小さくて軽い、子ども用のラケットもあります。一人1本ずつ持たせてもらい、園児さんたちは嬉しそう!
転がるボールを取りに行く遊びやラケットでボールを扱う練習など、「テニス前」の遊びでボールやラケットに親しむ様子を保護者の方も笑顔で見守ります。

 こちらはテニスに興味を持ち、レッスンに通っている小学生の子どもたち。写真は夏休みに合宿トレーニングを行ったときの様子です。
 練習に汗を流した後は焼肉を頬張り、夜は花火で盛り上がるそうですから、夏休みにピッタリのお楽しみ強化イベントですね。

 プロになることだけがスポーツをする目的ではありません。
「ボールを打つ感覚が快感でストレス解消になる」「友人とテニスをするのが休日の楽しみ」など大人になってもテニスを楽しんでいる人はいます。
 広島はテニス人口の多い県だといいますから、学生時代はテニスをしていたという、“昔取った杵柄”のお父さん・お母さんも多いのでは? あるいは、あの快音に憧れつつもご自身は未経験の方もいらっしゃるでしょう。お子さんと一緒に家族でテニスを楽しめたら、素敵な家族の休日になりそうですね。

お話を聞いたのは

NBテニスガーデン 
支配人兼ヘッドコーチ
武久 慎一さん他、コーチの皆さん

広島市西区山田町530番地
TEL 082-271-3883

わんぱく大作戦プロジェクト2019 協賛
■主催 わんぱく大作戦プロジェクト2019  【お問合せ】 わんぱく大作戦事務局 TEL082-255-0331(平日9:30~17:30) FAX082-255-0099
■後援 広島県 広島市 広島県教育委員会 広島市教育委員会 広島県医師会 広島県歯科医師会 広島県薬剤師会 広島県看護協会
(一社)広島県子ども会連合会 広島市子ども会連合会 広島県PTA連合会 広島市PTA協議会 中国新聞社