子育てアドバイス

【よくある相談シリーズ】うちの子、毎朝なかなか起きてくれません…。
今回のお題は、「正しい睡眠について」です。このコラムでは,主に小学生の子どもと親とのコミュニケーションにかかわる問題について,心理学や言語学での考え方を紹介しつつ,また私自身9歳の娘がいる母親という立場から,みなさんと一緒に考えてみたいと思っています。  
【よくある相談シリーズ】うちの子、いつもイライラしています…。
誰かと話をしていて、相手がイライラしていると、こちらにもうつる(感染する)なんてこと、ありませんか? 相手の感情が自分の感情に影響する(楽しそうに話す人と話をしていると自分も楽しくなってきた、イライラした上司と話をしていると自分もムカムカしてきたなど)ことを、普段の生活の中で感じることがあります。『楽しい』『明るい』雰囲気に影響されるなら良いですが、『イライラする』『腹が立つ』感情にさせられるのは、迷惑だと感じてしまいますね。また、子どもたちは、自分でどうにもならない不快な感じを、信頼しているお父さんやお母さん、おうちの人に遠慮なくぶつけてくる(投げ込んでくる)ことがあります。 さて今日は、「イライラしている子ども」とどう向き合えば、自分も不快にならずに、その場をやり過ごすことができるのかを考えていきたいと思います。  
【よくある相談シリーズ】子どもの習い事について
新型コロナウイルス感染拡大により、私たちの生活は一変しました。ようやく学校も再開し、少しずつ子どもたちも日常を取り戻しつつありますが、感染の恐怖がほんの少し遠のくと、いろいろ気になることも出てきました。子どもたちの学校生活での制約の多さや相次ぐ行事の縮小など、子どもにとって大切な人・コト、自然との出会いや経験の機会が減少しています。「3密」を避けるためには仕方がないとはいえ、子どもにとっても親にとっても大変残念なことです。緊急事態宣言が発令された当初はほとんどのスイミングスクールや英会話、音楽教室が休講になりましたが、夏以降少しずつレッスンが再開されているようです。最近の「子どもの習い事」事情や、習い事を始めるうえで大切なことを考えてみましょう。  
【よくある相談シリーズ】うちの子、「学校に行きたくない」と言い出しました…。
子どもから「学校に行きたくない」と言われたら、ましてやそれが出勤時間の間際だったりすると、困ってしまいますよね。それが何度か続けば、朝のひとときが、子どもにとっても親にとっても苦痛な時間となってしまうかもしれません。 今回は、子どもが「学校に行きたくない」と言ってきた時のアプローチの仕方を紹介しつつ、学校との協力体制を築くために心にとめておくとよいことや、さらには「学校に行かない」という選択肢についても考えてみたいと思います。  
【よくある相談シリーズ】うちの子、反抗期かもしれません…。
ちょっとしたことで不機嫌になったり、屁理屈をこねて逆らったり、大人の痛いところをついて揚げ足を取ったり…。冷静に考えれば自分自身も通ってきた道なのに、思わずカッとなって小言を言ってしまい、さらなる反抗的な態度を招いてしまったこともあるかもしれません。これまで聞いたことがないような乱暴な言葉を浴びせられたり、あからさまに避けられたりしてショックを受けた話もよく聞きます。素直でかわいいあの子はどこへ行ってしまったのかと嘆いたり、育て方がまずかったのかと落ち込んでしまったりすることもありますよね。そんな時に、ちょっと気持ちを立て直すヒントになれば幸いです。  
【よくある相談シリーズ】入学・進級してひとつ大人になった子どもと どう接したらいいの?
新年度が始まって4ヶ月経ちましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響による休校や外出自粛要請で、学校生活がままならなかった方も多いと思います。本来であれば、慌しくも緊張感のあった生活が少し落ち着いてきた頃。ここで改めて、小学校低学年・中学年・高学年それぞれの時期に、子どもたちにどんな身体的・心理的変化が起こるのか、それに対して親はどのような心構えを持つ必要があるのか、まとめてみます(注1)。  
【よくある相談シリーズ】うちの子、深夜まで起きているクセがついてしまいました…。
新型コロナウィルスの感染予防対策で、急に学校が休校になったり、外でしっかり友達と遊ぶ時間も作れなくなったり。子どもたちも私たち大人も落ち着かない日々が続いています。昼間、外出自粛で遊びに出るのも控え、友達とも会えず、退屈な日々を過ごしている子どもたちを見ると、ついつい夜の番組は見せてやりたいと思ったり、YouTubeの視聴やゲームの時間が長くなってきたり。それに伴い、心配になるのが生活習慣、生活リズムの乱れです。私の出会うお母さんたちのお話やご相談にもそんな話題が増えて来ました。今回は、夜更かしの対策について一緒に考えてみたいと思います。  
【よくある相談シリーズ】休校中の過ごし方のポイントは?
新型コロナウィルスの感染拡大により、子どもたちの生活や教育の環境が激変しています。休校中は自由に過ごすことができますが、自律と自立も求められます。子どもだけでは難しいため、保護者の方の助言や支援が必要です。年齢を重ねていく中で、少しずつ自分で生活を組み立てていくことができるようにしていきましょう。  
【よくある相談シリーズ】うちの子、忘れ物が多くて心配です…。
今回のお題は、忘れ物について。と、言っている私も、よく忘れ物をする方でした。そして、それを引き継いで、うちの中1の次男もよく忘れ物をしています。仕事で出会うお母さんたちから、「毎日ガミガミ口うるさく言っても、全く改善しません。どうやったら治るのでしょうか?」と、ご相談を受けることも。そこで今回は、子どもの忘れ物を少なくするには、どうすれば良いのか、どんな声かけをしていくのが良いのか、一緒に考えていきましょう。  
【よくある相談シリーズ】うちの子、みんなと行動が違うんです。。。
●子どもがみんなと違う行動をするのはなぜ? まず考えられることは、「別のことをしたいから」です。子どもは目の前にあるものに興味を抱きます。「これは何だろう」と考え、「触って確かめよう」とするのです。このような「好奇心」は、自分の生きる世界を知っていく大事な行為です。 そして、2歳前後になると「自我」が芽生えてきます。意思を持ち、「自分がやりたいと思うことをやりたい」という気持ちが強くなってきます。この時期を「第一反抗期」といい、子どもは自立への歩みを進める大事な時期です。 同時に、この時期は「子どもと大人」の関係から「子どもと子ども」の関係へと、人間関係を広げていく時期でもあります。人間関係の広がりとともに、自分の「やりたい」気持ちで行動するだけでは、友だちと一緒に遊ぶことができないことに気づいていきます。そして、成長するにつれて少しずつ周囲の状況を理解・判断し、「〇〇をやりたいけれど、今は△△する」という気持ちである、「自制心」が育ってくるのです。 大脳は、まず興奮回路が発達し、後に抑制回路が発達していきます。衝動的に行動する「衝動行為」から、次第に人との関係の中で生きるためには「自制」する必要があることに気づき、心の中で「自己主張」と「自己抑制」に折り合いをつけて(内面的調整)、周囲の状況に沿った行動をするようになっていくのです。 子どもは、自分の意志や要求を主張し、受け止められる経験をとおして、他者を受け入れることができるようになります。つまり、自分が要求を伝えて(自己主張)したことを受け入れてもらい「させてもらった」という経験を積むことで、相手の要求を受け入れて(他者受容)、自分の行動を自制する(自己抑制)心(自制心)が芽生えてきます。したがって、周囲の大人は、まず子どもの要求をなるべく受け入れることが大切です。  
【よくある相談シリーズ】うちの子、整理整頓が苦手なんです…。
先日、「うちの子、もう小学生なのに、机の中もぐちゃぐちゃ。ランドセルもぐちゃぐちゃ。プリントも出せないんです。これってどうやったらなおるんですか?」とご相談を受けました。今回は、整理整頓が苦手で、片付けができなかったり、忘れ物の多い子どもたちをどう育てていくのか、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。  
【よくある相談シリーズ】子育て中の夫婦の会話、どうしてる?
今回のお題は、「子育てをめぐる夫婦間のコミュニケーション」です。このコラムでは、主に小学生の子どもと親とのコミュニケーションにかかわる問題について、言語学・心理学の研究者としての立場から、また私自身8歳の娘がいる母親として、みなさんと一緒に考えてみたいと思っています。  

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