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2019年11月12日(火)
【素朴な疑問シリーズ】Q.小児科は、何歳まで受診できるの?

●一般的には、15歳ぐらいまで。

◆公式に決められた年齢制限はありません。施設によって異なると思いますが、当院では、初診は15歳(中学卒業)までとしています。

◆理由としては、その頃には思春期に入り、二次性徴が進み、大人の身体つきになること、義務教育が終了し、社会に出るということが挙げられます。

◆慢性の疾患で中学卒業後も治療が必要な場合、大人の科(多くは内科)への引き継ぎを考えていかないといけません。中学生のうちに保護者や本人と今後の方針について一度は話し合うようにしています。

◆小児科での継続希望が強い場合や近隣に紹介できる科がない場合は、引き続き小児科で診ていくこともあります。

◆「これまで一緒に頑張ってきたので」と小児科継続を希望していただけるのはとてもうれしいことではありますが、小児科が関わっていない新たな病気にかかった場合にどの科が診るのか、慣れない成人を診ていくにあたって他科と同レベルの診療が続けられるのかといった問題があります。

◆継続した場合もいずれはどこかで紹介しなければいけないと考えています。診療の質を落とすことがないように小児から大人への移行ができるよう、他科との連携を上手に行っていきたいと思っています。


●「子どもは、大人のミニチュアではありません」。

◆小児科医の世界で、よく使われる言葉です。子どもと大人の違いは、「成長する」ということです。成長過程の子どもには、大人とは異なるケアが必要です。

◆また、子どもは大人のように症状をうまく説明できません。そんな子どものサインを受け取ることを私たち小児科医は大切にしながら診療しています。

岩瀧真一郎(いわたき・しんいちろう)先生

JA尾道総合病院
小児科部長

◆日本小児科学会
 小児科専門医
◆日本周産期・新生児医学会
 周産期専門医

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