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町を元気に 豪雨被災地で勇壮な秋祭り 

10/07(日)  18:00 掲載

7月の豪雨災害で被災した呉市の吉浦地区で、「町に元気を取り戻そう」と勇壮な秋祭りが行われています。

吉浦地区では、3人の犠牲者が出ていて、吉浦東町の自治会では、けさ神事に先立ち豪雨災害の犠牲者に黙とうを捧げました。

【吉浦東町奉賛会・時川貴行会長】「被災された地区の自治会長さんが吉浦を元気にするのは祭りじゃゆうことで、吉浦が盛り上がって今日の祭り決定となった」

吉浦東町では「ちょうさい」と呼ばれる布団太鼓のだんじりがよく知られていて、「ちょうさい」に乗る男の子が独特のリズムで太鼓をたたき町内を練り歩きます。

クライマックスは吉浦八幡神社の103段の階段を上がって神様を迎えに行く宮上がりです。
1、5トンのだんじりを若い男衆が担ぎ上げ、「ちょうさいじゃ」と勇ましい掛け声をあげて境内へ駆け上がります。

五穀豊穣と豊漁を願い行われるこの秋祭りは、「ワタリガニ」が旬を迎える時期に行われるため通称「吉浦カニ祭り」と呼ばれ、吉浦地区では、11の自治会が趣向を凝らした神輿などを繰り出します。

境内でもだんじりが勇猛に練り歩き、観衆から大きな拍手を浴びていました。

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