わんぱく農業体験
2025 わんぱく農業体験#3『保護者の感想』
この度は3回の体験をありがとうございました。理科の授業だけでは分からない、水田のぬかるみ、土や草のにおい、虫の動きなど本物の体験をしてほしいと思い応募しました。
1回目は田植えで体力をつかったこともあると思いますが、初対面のお友達に緊張したことも大きかったようです。農業体験は作物について学べるとともに、新しく出会う仲間との関係づくりも学べた貴重な体験となったことと思います。回を追うごとに、こんな楽しい子がいる、柿が好きな子が他にもいて嬉しかったなど、さつまいもがたくさん掘れたことに加えて、友だちの様子もたくさん話してくれました。楽しい思い出となる機会を作って下さり、ありがとうございました。食べることが大好きな娘がより食物のありがたみを知る素敵な機会となりました。
袋に沢山のサツマイモと前回刈った稲からのお米を嬉しそうに持って帰りました。サツマイモ堀りは、宝探しみたいでワクワク楽しみながらやれたようです。
この3回の農業体験で初めての田植え・稲刈りができ、又、大好きなサツマイモの苗植えと収穫もでき大満足していました。楽しいだけではなく、農業の厳しい現実もまなぶことができたようで、親としても感謝でした。この体験を生かして、日本の農業のこれからのことも考えていける子に成長して欲しいなと思います。ありがとうございました。
子どもが植えて、収穫したさつまいもなので、お店で買うよりも丁寧に料理をしました。とっても甘くて驚きました。途中の過程で、農家の方が丁寧にお世話してくださったのだろうなと…想像しながら食べました。普段何気なく食べているお野菜やお米も、今回子ども達が汗を流して収穫できたように、たくさんの方が愛情を込めて手間と時間をかけて作ってくださったものであることに改めて気づかされたと同時に、もっと感謝をしていただかなければ…という気持ちになりました。
娘は思春期ということもあり、口数が少なかったかもしれませんが、回数を重ねるごとに、色々な人と話せるようになった事や、大学生のお姉さん、お兄さんと関わることができたことなど、楽しかった事をたくさん話してくれました。貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。
今回自分で掘ったさつまいもをすごく嬉しそうに、重そうに持って帰ってきた誇らしげな顔が忘れられません。
さつまいもを一つずつ新聞紙に包んで一カ月寝かせるんだよ。と教えてくれながら包んでいる間も、この芋は白い汁が出て絶対に甘いんだよ。こんな小さいのに食べれるんだって、と楽しそうに教えてくれてこちらまで楽しかったです。
貴重な体験をありがとうございました。
「米作り」について、稲作は家庭で「バケツ稲づくり」をした事がありますが、全くダメだったので苦労は何となく分かっていたものの、田んぼでの「作業」は未知なるものだったので、聞いていた田んぼでの作業が予想以上に大変だった事、収穫も今はコンバインが主流ですが、手作業の「稲かり」も思う様には行かなかったみたいで、普段口にしている「ごはん」になるまで、大変ない作業があるんだという事が少しは理解出来たのかなあ…と見て取れました。(実際は生育中の管理が重要だという事も話しました)
違う学校の同年代の子たちとの作業も楽しかったようです。人見知りの娘なのですが、3回目に参加する際は「友達がねー」と楽しそうに話しているのも印象的でした。
半年かけてのプログラムも魅力的でした。単発の体験イベントではないのも、次回の取り組みに不安と期待を持ったり、振り返りをしたりで、成長も感じられました。沢山の経験、お土産も嬉しかったようです。半年間、色々な体験をさせていただき、本当にありがとうございました!!





























