マツダ 新たな『物流拠点』 大型船の寄港可能な広島市・出島地区に完成 自動車部品の海外輸送を効率化

11/6(金) 18:19

自動車部品を海外の生産拠点に送る、マツダの新たな物流拠点が、広島市南区の出島地区に完成し、報道公開されました。

出島地区に完成した物流拠点「マツダKDセンター」。

6日は竣工式が行われ、関係者が完成を祝いました。

この施設では、国内の取引先から集約した自動車部品を梱包し、広島港から、東南アジアなど海外の生産拠点に送ります。

【竹内 研二 記者】
「各工場から届けられた、自動車部品が入った段ボールが、レーンを流れてこのように輸送のためにまとめられます。この作業、これまでは1個1個、手作業で運ばれていたということで、どれだけ効率が上がっているのかが、よくわかりますね」

従来の物流拠点がある海田地区では、大型コンテナ船が寄港できず、ほかの港を経由して別の船に部品を積み替える必要がありました。

大型船が寄港できる出島では、一部の海外拠点への直送が可能となり、時間の短縮をはじめ、物流の効率化が期待できます。

【マツダ 最高サプライチェーン責任者 鷲見 和彦さん】
「物流期間が、ぐっと短くなることによって、お客様のニーズをより早く我々の生産側につなぐことができるので、お客様が欲しい車が、欲しいタイミングで手に入りやすいと」

マツダKDセンターは、来年1月から稼働する予定です。