【わたしの里山】もぎたてのトマトを丸かじり!大根も大収穫 ええ!?スッポンの養殖場も 広島・高野町

10/30(金) 18:34

「わたしの里山」では、私が県内の中山間地にお邪魔して、地域の知られざる魅力を調べ、発信するコーナーです。

今回は庄原市高野町の第3弾。まさかの食材から野菜まで。高野町ならではの食に出会いました。

(前回の振り返り)
現役りんご農家5人で運営する『Apple Base』でりんご狩りを体験。農園を守る思いに触れる。

【辰已キャスター】
「道の駅高野から、ちょっと北部の方に進んできました。もう刈り取った後の田んぼも、ずっと広がってますね。

【辰已キャスター 増原誠悟さん(78)、増原克子さん(79)】
「あら、こんにちは!何中ですか?何されてるんですか?」
「何ということない雑用。来るんなら、もっときれいにしてくればよかった」「僕も」
「整えて…いや、素敵ですよ!ここ自体は何の建物なんですか?」
「ここね、農業の作業場です」
「今から…」
「そうです、稲刈ってお米にするんですよ」
「忙しい時期ですね、じゃあ」
「そうですね」「お金になる」
「でも、りんごのイメージが私、高野あったんですけど、それ以外にもここが好きとか…」
「そこあるでしょう。すっぽんの養殖場なんですよ」
「え?」
「20年になります」
「ええ!?」

(スッポンの養殖場へ)
「ここは出荷用のスッポンが」
「何匹ぐらい、いるんですかここに」
「大体1000匹は、スッポンがおるわけです」
「この中に」
「そう、ブクブクしている」
「ああ、本当だ!」
「そうです。この下には、スッポンがおるということなんですよ」
「ええ、すっごい」
「健康なスッポンは、こういうふうに姿を見せない」「あそこへ上がってても、うちらがこう通ったら、スポってわからんようにして潜ってしまう」「臆病な動物なんだよね。人間には姿を見せない」
「なんで、スッポンを始められたんですか」
「もと言えばね、僕の友達が養殖やってて」
「それを教えてもらって」
「そうですそうです」
「高野の人は結構食べられるんですか?スッポン鍋っていうのは」
「そうですね、高いもんですからね、値段が。宴会とか、お客さんが来た時には出して、気温も下がって鍋料理の時期が来ると出荷します」
「ありがとうございます」
「ぜひ召し上がってみてください」
「はい、知らない世界でした」
「美容と健康のために」
「それは必要ですわ」

(奥さんが栗を持ってきてくれる)
「すごいいっぱい、え~?いただきすぎじゃないですか。もう詰め放題ぐらい入っておりますよ。こうやって、いろんな人にあげてるんですか?」
「趣味で」
「ありがとうございます」
「よく来てくださいました」
「こちらこそ」
「ありがとうございました」

【辰已キャスター】
「さらに、もうちょっと進んできました。今度はまた別のハウスですね。ここはトマトハウスですか。すんごい実が、数がすごいですね。やっぱり、皆さん草刈りですね。ちょっと話しかけてみましょう。ちょっと遠い」

(走って行って、話しかける)
「こんにちは!あのトマト農家さんって…息子さんがいらっしゃるんです?
「家におる」
「家おるんですか」

(戻ってきて)
「息子さんがいらっしゃると。なので、息子に話を聞いてくださいということで、下の家におるから」

(軽トラが出ていくのを見て)
「あ!出て行っちゃう!」

【辰已キャスター 松木健二さんの母親】
「健二さん!?こんにちは!」
「見た顔」
「見た顔?うれしい!お父さんにお聞きしたら健二さん・息子に聞いてくれ言うて」
「家おるけえ」
「家におります?わかりましたありがとうございます。すいません、お引止めして」
「いつも見てます」
「ありがとうございます。お気をつけて」

【辰已キャスター】
「お邪魔します。大きな声で呼んでくださいってことでした。けんじさ~~~ん、こんにちは」

【辰已キャスター 松木健二さん(50)】
「お会いできました。今、ここの農園の前をずっと見てきたんですけど、トマト農園さんなんですか?」
「夏の出荷で、トマトをずっと作ってます」
「そうなんですか」

(ハウスを見学)
「もう赤いトマトがないんですよ」
「全部収穫しちゃったからってことですか?」
「うん、もうどんどん採ってて」
「お邪魔します」
「はい、どうぞどうぞ」
「わあ、すごい」
「こんな感じで」
「おお!」
「これらがどんどん赤くなってくる途中なんだけど、こういうのはもう収穫して出荷します」
「もうすごい数ですね。大玉…種類で言ったら」
「麗月っていう種類のトマト。普通の大玉トマト、取り逃しが…どうっすかこれ」
「すごい、すごい、すごい、すごい。いいですか?」
「どうぞ」
「いただきます。おいしい!おいしいです。酸味も、もちろんありますけど、甘い!」
「うん、甘いですね、今ね」
「甘いです。ずっと松木さんのお家はトマト農家さん、なんですか?」
「僕が作り始めたんですよ。父親は他の野菜作ってて。父親の事業を、そのまま僕が引き継いだみたいな。ただ作物が変わったよっていう。自分で何かやってみたいっていうのもあったし、地元にも貢献できるかなと思って。いうところでね、農業を始めました。大根も今、僕ら作ってて、今から収穫」

(大根畑へ移動)
「どうですか、山の感じ」
「めっちゃ綺麗ですよ」
「いいでしょう」
「しかも、今日午前中雨降ったんで、すごいくっきり見えますね」
「そうなんですよ。これ紅葉すると、またいい感じになるんですよ」
「ああ、確かに。結構お気に入りスポットなんですか?この景色は」
「ここ結構好きなんですよ」
「いいですね」

「もうちょっとですよ」
「はい」
「これこれ。着いた着いた」
「到着です」
「これこれ」
「おお!大根だ!もう見えてますね、頭が。そりゃそうか」
「抜きますか」
「抜きたいです」
「どれでもいいんだけど、なんかいい感じのやつ抜いたら」
「よっ」
「ズボッと」
「とれた!すごい!意外と簡単でした」

「意外と簡単。これは、この辺特有なんだけど、『黒ボク』の三瓶の火山灰だっていう降り積もった土らしいです。抜きやすいし、下へ伸びるから硬いとね、やっぱり下へ伸びにくいから」
「じゃあこの太くて長い大根っていうのは、土が柔らかくないと」
「そうだね、柔らかい方がやっぱり作りやすい」
「これ全部手で抜くんですか?大根って」
「これ全部手」
「うわー、いやー、それは大変ですわ。すごい!見えなくなるぐらいの葉っぱ」
「これから寒い時期はとても甘くなるんで」
「秋がピークの大根ですね。高野の大根は」
「11月の中旬ぐらいまでが出荷が続くっていう、今からまたさらに美味しくなるんで」「じゃあ、ちょうど放送する時ぐらいが、一番美味しいかもしれないですね」
「これかじれんね、さすがにね」
「そうですね、これは多分土を食べることになっちゃいますね」