中四国から宇宙産業に取り組むコンソーシアム設立 宇宙飛行士・若田光一さんが宇宙産業の可能性語る 

10/16(金) 19:03

中四国地方から産官学の連携で宇宙産業に取り組む新たなプロジェクトが立ち上げられたことを受けて、宇宙飛行士の若田光一さんによる講演会が開かれました。

今月1日に設立された「中四国宇宙産業コンソーシアム」は、中四国地方にある企業や大学・行政機関などで構成され、16日広島市内でプロジェクトメンバーによる会見が開かれました。

培われた技術を医療やものづくりなどの宇宙産業に生かし、地上の暮らしに還元しようというもので、今後は宇宙ビジネスに関わる研究者を招いて議論を進めるなど、精力的な活動やイベントに取り組む方針です。

【クラタコーポレーション 蔵田勇祐 社長】
「ビジネスチャンスもあるが、私としては、一番は、宇宙というワードがワクワクさせるものだと思う。中四国から元気になっていき、企業もそこでビジネスとして成り立っていく。そういう企業を増やしていきたい」

また、16日は、宇宙飛行士の若田光一さんも登壇。
宇宙産業の可能性について、自らの経験を踏まえて話しました。

【宇宙飛行士 若田光一さん】
「宇宙環境を使って作ったもの。物を持って行ったり帰ってきたりするときの輸送費以上の付加価値があるものが出てきている。企業との連携がさらに進んでいければと思っています」