ビールが安くなった!? 10月1日から酒税が改定 買い物客の印象は? メーカーの戦略は? 広島

10/1(木) 18:26

10月1日から、『酒税』が改正されます。

様々な新商品が発売される中、酒造メーカーの販売競争も激しさを増しています。

【矢野 記者】
「酒税改正初日、こちら店舗のビールのコーナーには、ずらりと新しい商品が並んでいます。価格を見てみますと、350ミリリットルで200円を切っているものがほとんどです。確かに値段が下がったという印象があります」

これまでは、酒の原料の違いなどに応じて税率が課されていた酒税。

今回の改正では、ビールは、およそ9円の減税となる一方、発泡酒・新ジャンルのビール系飲料が、およそ7円の増税となり、いずれも、54・25円に統一されます。

【買い物客】
Q:ビールが安くなった印象は?
「あります。(これまでは)値段の差があったが、(これまで)主人には発泡酒を買っていたがビールにします」

「いつも買っている商品が高くなった、というイメージが逆にあります」

酒税の改正で、消費動向はどのように変化していくのでしょうか?

今回の改定に合わせて、大手ビール各社は、新商品ビールなどをPRしています。

【アサヒビール 右田 貴彦さん】
「価格差の縮小をきっかけに、ビールへの関心や選択肢が広がると見ています。一方で、物価高や節約志向があるので、一時的な動きだけではなく、継続して選ばれる価値作りが最も重要だと考える」

メーカーも、様々な戦略を打ち出します。

【アサヒビール 右田 貴彦さん】
「価格だけではなく商品の価値で選んでもらうことを重視して、今後も戦っていきたい」

酒税改正をきっかけに白熱するビールの新商品競争。今後の市場動向に注目が集まります。