自衛隊 海外で初めての"消火活動" インドネシア山林火災で国際緊急援助隊 呉基地「くにさき」出港

8/30(日) 18:05

インドネシアで発生した山林火災の消火支援にあたるため、海上自衛隊呉基地の輸送艦がけさ出港しました。

【陸上総隊司令部 柳裕樹幕僚長】
「現地では深刻な被害が生じており、被災者のため、さらなる被害の拡大防止のため、今般の活動は極めて重要である。」

インドネシアに向け呉を出港したのは海上自衛隊・呉基地所属の輸送艦『くにさき』です。現在、インドネシアのカリマンタン島では山林火災が長期間続いていて、インドネシア政府から依頼を受けた日本政府が国際緊急援助隊として派遣を決めました。派遣される隊員は陸自と海自の隊員、計約350人。
自衛隊が海外で消火活動にあたるのは今回が初めてです。
『くにさき』には陸上自衛隊の輸送車両のほかに『CH-47ヘリを3機搭載し、空中から散水による消火活動を行う予定です。
現地での具体的な活動場所はまだ調整中ですが、出港した『くにさき』は1~2週間かけてインドネシアに到着し、任務にあたるということです。