「医療物資がない中でロッカーのフックに点滴を吊り下げて」広島の医師『熊本地震』被災地で活動 14日

8/15(土) 12:00

熊本地震の被災者支援のため、広島から現地を訪れた医師が活動を報告しました。

14日、活動を報告したのは、広島赤十字・原爆病院の福徳款章医師と吉川徹医師です。

福徳医師は、今月2日から8日までの間、現地の災害対策本部で行政など関係機関と連携して医療支援の調整を行う「災害医療コーディネートチーム」として活動。一方、吉川医師は今月3日から6日まで、「救護班」として宇城市の避難所で、被災者の診療にあたりました。

吉川医師は、写真を示しながら「こちらは熱中症で運ばれてきた方ですが、医療資源がない中でロッカーのフックを使って点滴を吊り下げて診療を行いました」などと現地での活動を語りました。

日赤・広島県支部では、現在「こころのケア班」が活動しているほか、17日から再び「救護班」を派遣するなど、今後も必要な支援を継続していくとしています。