渋滞情報を発信するNEXCO西日本の予測士とは? 交通動向を分析し、迂回ルートのアドバイスも 広島

8/7(金) 20:00

広島の気になるニュースを深掘りするツイセキ。
今回はその渋滞を回避するためのポイントを取材しました。

「お怪我されている方はいないですか?大丈夫ですか?」

「左の前後がパンクした状態で現在停止中」

広島市内にあるNEXCO西日本の道路管制センター。

【NEXCO西日本中国支社 山本康太 渋滞予測士】
「24時間365日、中国エリアの交通状況を監視している。落下物とか故障車の状況もモニタリングできるようになっている」

8日から始まるお盆休み期間にタイムリーな渋滞情報を発信する”重要な拠点”です。

例年、平常時と比べて2割から3割ほど交通量が増えるお盆の高速道路。
今年は渋滞の「先頭が県内」となる最大5キロ以上の渋滞が、「17回」起きると予測されています。

【NEXCO西日本中国支社 山本康太 渋滞予測士】
「基本的には1年前2年前と同程度と考えている」

規模の大きな事故など特別な事象を除き、過去の渋滞実績や直近の交通動向などを分析。

【NEXCO西日本中国支社 山本康太 渋滞予測士】
「下り坂から上り坂に差し掛かる箇所は、知らず知らずに速度が低下してしまう箇所になります。あとトンネルも暗くなったり圧迫感を感じられるので渋滞が発生しやすい箇所」

特に山陽道の「広島東―西条」間は渋滞が起きやすいスポットが多く注意すべき区間だといいます。

【NEXCO西日本中国支社 山本康太 渋滞予測士】
「きのうもそうだったが10キロ近く渋滞が出ていたりするので、今回もこのあたりで上り線だと14日と15日に最大15キロの渋滞を予測している」

さらに…。
「県境のトンネルだが岩国インターの合流と思いっきり上がったりとか、トンネルになっているところもあるので、そこから廿日市辺りを降りて西広島バイパスで広島市内に行く方も多いので15日16日で最大15kmの予測をしている」

最大15キロの渋滞は、通常より30分長く時間がかかるとされています。

NEXCO西日本のウェブサイトやアプリから最新情報を確認することができますが、その情報を受けて、渋滞を回避するために一つ、頭に入れておくとよいのが…。

「確実に移動されたいということであれば、例えば広島ジャンクションから広島北まで行って東に…」

5キロ以上の渋滞予測が”ゼロ”の中国道の利用です。

また、NEXCO西日本は渋滞を発生させないために車間距離をとった運転や上り坂での速度回復を呼びかけています。