【今週のカープ振り返り】ヤクルトとの3連戦 3日連続のサヨナラ勝ちならずも、5カードぶりの勝ち越し

7/10(金) 18:07

「カープ」です。
いや~、きのう(9日)も惜しかったですね。
3日連続のサヨナラ、とはなりませんでしたが、5カードぶりの勝ち越しとなったヤクルトとの3連戦、山内さんと振り返ります。

まずは第1戦目、先発は岡本でした。
チームトップの7勝目を狙いますが。
序盤から先制を許します。
山内さん、失点した2回以外は安定した投球でしたね。

【野球解説者 山内泰幸さん】
「スライダー。このような感じのちょっと遅いボールを使い始めて、バッターのタイミングを外すことをうまくできましたよね。失点しましたけど、しっかりと試合を作れたという意味ではいいピッチングだったと思います」

そして試合は1点ビハインドのまま迎えた9回裏。
打席には4番坂倉。
七夕の夜を彩る見事な逆転サヨナラホームラン。
初戦を勝利で飾りました。

続いてはおととい(8日)の第2戦。
安定したピッチングを続ける玉村が先発します。
しかし、2回、このプレーで右足関節をねんざ。
きのう(9日)、登録抹消となりました。
ここで緊急登板したのは、鈴木。
山内さん、緊急登板というのは対応も難しいですよね?

【野球解説者 山内泰幸さん】
「難しいですよね。肩を作る時間っていうのは、結構作られ持ってくれるんですけど、気持ちの部分で、ちょっと準備ができないところはありますからね。それでもしっかりと鈴木選手は投げてテンポよく打ち取ってくれましたよね」

4回と1/3を無失点に抑え、チームに流れを呼び込みます。
試合は同点で迎えた9回裏、代打モンテロ。
押し出しのフォアボールを選び、2日連続のサヨナラ。
マツダスタジアムは歓喜に包まれました。

そして、きのう(9日)の試合。
この日、30歳となった栗林がマウンドへ。
5勝目をかけ、およそ1カ月半ぶりの1軍登板でしたが、序盤に先制を許します。
山内さん、復帰後の投球はどうでしたか?

【野球解説者 山内泰幸さん】
「内転筋の影響どう出るかなと思って見てたんですけども、前と変わりなく、非常にいいボールを投げてくれてましたよね。やっぱり栗林投手らしく、いろんな球種で打ち取ることができてましたし、何より無四球といったところで、いいピッチングをしてくれました。ちょっと安心しました」

試合は1点を追う9回、一打逆転のチャンスで、代打・菊池。
3日連続のサヨナラとはならず、開幕カード以来の3連勝はお預けとなりました。

スタジオ

ということで、ヤクルトとの3連戦は2勝1敗、5カードぶりの勝ち越しとなりました。
山内さん、この3試合を振り返って如何ですか?

【野球解説者 山内泰幸さん】
「やっぱり7日の逆転劇が非常にいい流れを巻き込んでくれましたよね 。9回ノーアウトランナー1塁の場面で代走、辰己選手を送ることによって、ピッチャーがやっぱり盗塁をされるんじゃないかということで、かなり1塁ランナーに気持ちを取られてるんですよね。そういった中で坂倉選手もいいバッターですから、最後に投げミスをするんですよね。コントロールが思ったところにも甘く入ってますので、これを見事にとらえて、サヨナラホームラン。これはランナーの辰己選手とバッターの坂倉選手2人で打ったホームランですね」