ボラやチヌ? 魚が大量死 広島市の河口

7/7(火) 17:31

河口付近に浮かぶ白い物体…その周辺にもいくつか流されています。
これは6日、広島市安芸区矢野西周辺で撮影されました。

【動画を撮影した中川俊介さん】
「入り江みたいになっているところにバーッと浮いていて、かなりの量の魚でしたね」

死んでいたのは、ボラやチヌとみられています。

【撮影した中川俊介さん】
「死後何日か経って腐敗した魚がパンパンに膨れ上がってガスが溜まって浮いている感じ」

きょうも河口付近に20匹以上、浮いていて、周辺には腐敗した臭いがただよっていました。

【近所の人は】
「あんなの初めて見たからびっくり。きのうはにおいはなかったけど、きょうはくさかった」
Q:まだくさい?
「浮いとるけえね…」

広島市環境保全課によりますと、水質検査の結果異常はみられなかったということですが、原因はわかっていません。

なぜ大量死が起きたのか。
専門家は…

【福山大学・太田健吾教授】
「死の原因は同じ。クロダイだけに特有のトラブルがあったわけではなく、たまたまそこにいた魚がみんな死んでいるように見えました。あくまで推測だが、大量に流れてきたここ数日の雨水が、この河口付近の塩分を急激に下げた可能性がある」