伝統建築文化の継承へ 広島の若者が「手斧始式(ちょうなはじめしき)」を奉納 広島市佐伯区・観音神社

7/7(火) 17:53

日本の木造建築文化と職人精神を継承しようと、広島の若者が、工事の無事完成などを祈る、伝統の「手斧始式(ちょうなはじめしき)」を奉納しました。

広島市佐伯区にある観音神社の参道を、古式ゆかしい装束姿で進むのは、広島の高校生を中心とした「若き建築人による伝統文化継承の会」の会員など約20人です。

高校生らは伝統建築の技術と精神を学ぼうと、観音神社に新たな社「幸社」を建立します。

手斧始式に用意されたのは、伊勢神宮で使用されていた貴重な木材です。
一同は伝統に則った所作で墨打ちを行ったり、掛け声に合わせて手斧を使い、打込みを行いました。

【若き建築人による伝統文化継承の会 参加者】 
「こういう儀式をしたので、しっかり真心をこめて頑張りたいと思います」
「近隣住民の方、全ての方に拝んでいただけるような、自慢できるような社を作っていきたいと思います」

若き建築人による社は、2028年度の完成をめざし作業を本格化します。