【大雨情報】「住宅の裏山が崩れた」 梅雨前線が停滞 60以上の公立学校が休校 27日にかけ警戒が必要

6/25(木) 17:27

長雨をもたらしている梅雨前線の影響。
県内にも発達した雨雲が断続的に流れ込んでいます。

24日の降り始めからの雨量が大竹市で180ミリを超えるなど県内広くまとまった雨となっています。

午後3時すぎまでは、呉市と竹原市にレベル3大雨警報が出され、呉市と竹原市のほか安芸高田市の一部地域に「高齢者等避難」が発表されています。

県によりますと、この雨の影響で25日は県内60以上の公立学校が休校になったということです。

また、広島市佐伯区の住宅では25日午前9時半前、住人から「裏山が崩れた」と119番通報がありました。

住宅の裏山が高さ7メートル、横5メートルにわたって崩れましたが、建物への被害やけが人はいないということです。

気象台によりますと、湿った空気の影響であすにかけて1時間に降る雨の量は多いところで、南部で30ミリ、北部で20ミリから25ミリと予想され、中でも26日未明から降り方が強まり再び警報級の大雨が見込まれています。

引き続き、河川の増水や低い土地の浸水に警戒し、これまでの雨で地面に多くの水が含まれていることから土砂災害にも十分ご注意ください。

また台風7号が27日にかけて四国沖を通過する際に県内にも近づく見込みで、強まる風や周辺の湿った空気による雨にも注意が必要です。

この雨の影響で公共交通機関にも影響が出ています。

JRは呉線と福塩線、芸備線の一部区間で、終日運転取りやめとなっているほか、山陽線三原駅から瀬野駅の間では倒木の影響で、運転を見合わせていましたが、すでに再開しています。

JRは26日も天候に応じて各路線で運転取り止めの可能性があるとしています。

そして、しまなみ海道の一部や東広島・呉自動車道でも雨の影響で通行止めが発生しています。

(25日17時現在の情報です)