「ウエルシュ菌」で集団食中毒 97人に下痢や腹痛の症状 広島・福山市の宿泊施設

6/17(水) 10:08

福山市保健所は16日、市内の宿泊施設でウエルシュ菌による集団食中毒が発生し、97人に下痢や腹痛の症状が出たと発表しました。

今月12日、福山市内の宿泊施設で「下痢や腹痛の症状のある利用者が複数いる」と保健所に連絡がありました。

保健所によりますと11日、宿泊施設で提供された食事を食べた利用者233人のうち10代から60代の男女97人が下痢や腹痛の症状を訴えました。
いずれも軽症で回復に向かっていますが、患者の一部からは食中毒の原因となる「ウエルシュ菌」が検出されました。
ウエルシュ菌は加熱調理した食品を常温で放置するなどすると、増殖しやすいとされています。

保健所は16日付で食事を調理した業者と宿泊施設に対して営業禁止の処分を出しました。
また、「作り置きする場合は小分けして早く冷やすなど衛生管理をしてほしい」と注意を呼び掛けています。