東広島市放火殺人事件発生から4カ月 三原市では遺棄死体が見つかる 2人の被害者、2つの現場の関係は?
6/16(火) 17:48
【向井智美記者】
「事件から4カ月がたちました。現場に住宅はなく更地となっています。規制線の手前には白い花が手向けられています」
今年2月16日未明、東広島市の住宅で、住人の男性が殺害され、家が放火されました。
4カ月たったいまも容疑者の特定には至っておらず、犯行に使われた凶器も見つかっていないと言います。
そして、捜査の過程で三原市で新たなに見つかった男性の遺体。
【東広島市 現場周辺の住民】
「(事件の)結びつきが複雑になりすぎてるから、もっと(解決に時間が)かかるのかな。早く解決していただけたらと思います」
2つの事件の関連は?
事件の経緯と捜査の進捗を詳しくお伝えします。
「事件から4カ月がたちました。現場に住宅はなく更地となっています。規制線の手前には白い花が手向けられています」
今年2月16日未明、東広島市の住宅で、住人の男性が殺害され、家が放火されました。
4カ月たったいまも容疑者の特定には至っておらず、犯行に使われた凶器も見つかっていないと言います。
そして、捜査の過程で三原市で新たなに見つかった男性の遺体。
【東広島市 現場周辺の住民】
「(事件の)結びつきが複雑になりすぎてるから、もっと(解決に時間が)かかるのかな。早く解決していただけたらと思います」
2つの事件の関連は?
事件の経緯と捜査の進捗を詳しくお伝えします。
発生から4か月、いまだ未解決の事件ですが改めてここまでの動きを振り返ります。
事件が起きたのは今年2月16日未明、東広島市黒瀬春日野の住宅で火災が発生しました。
ほぼ同じ時間に「建物の2階から火が出ている」「血まみれの人が助けを求めている」と通報がありました。
その後、この家に住むリフォーム会社・社長の川本健一さん(当時49)が裏庭で血を流して倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
川本さんは首を刃物で複数回刺されていて、死因は「失血死」でした。
川本さんは妻と2人で暮らしていて、妻はケガをしながらも付近の住民に助けを求め…「若い男に襲われた」「家の包丁で脅され2階に上がるように言われた」「灯油をまかれて火をつけられた」と、当時の状況について話していたといいます。
警察は、妻の証言や現場の状況などから、何者かが川本さん夫婦を襲い夫を殺害したうえで、住宅に火を放ったとみて、「殺人・放火事件」と断定。
70人態勢の捜査本部を設置して容疑者の行方を追っています。
そして、捜査関係者への取材などからこれまでにわかっていることがこちらです。
「若い男」が1階の窓ガラスを割って侵入し、家にあった包丁で川本さん夫婦を脅して放火、その後、夫婦は逃げようとして2階から飛び降りましたが、川本さんが裏庭で刺され死亡したとみられています。
事件が起きたのは今年2月16日未明、東広島市黒瀬春日野の住宅で火災が発生しました。
ほぼ同じ時間に「建物の2階から火が出ている」「血まみれの人が助けを求めている」と通報がありました。
その後、この家に住むリフォーム会社・社長の川本健一さん(当時49)が裏庭で血を流して倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
川本さんは首を刃物で複数回刺されていて、死因は「失血死」でした。
川本さんは妻と2人で暮らしていて、妻はケガをしながらも付近の住民に助けを求め…「若い男に襲われた」「家の包丁で脅され2階に上がるように言われた」「灯油をまかれて火をつけられた」と、当時の状況について話していたといいます。
警察は、妻の証言や現場の状況などから、何者かが川本さん夫婦を襲い夫を殺害したうえで、住宅に火を放ったとみて、「殺人・放火事件」と断定。
70人態勢の捜査本部を設置して容疑者の行方を追っています。
そして、捜査関係者への取材などからこれまでにわかっていることがこちらです。
「若い男」が1階の窓ガラスを割って侵入し、家にあった包丁で川本さん夫婦を脅して放火、その後、夫婦は逃げようとして2階から飛び降りましたが、川本さんが裏庭で刺され死亡したとみられています。
事件から1週間後には現場周辺を一斉捜索するなどして捜査を進めていました。
そして、事件からおよそ2カ月後急展開を迎えます。
この東広島の事件に関係する証拠品が、三原市にあるのでは?という情報を入手します。
その現場は三原市沼田の会社でした。
4月29日、敷地内で男性1人の遺体が発見されます。
その翌日、司法解剖の結果男性は鉄工業の徳田雅希さん(当時29)と判明。
死因はわかっていませんが、死後1カ月から2カ月ほど経過していたといいます。
死亡した徳田さんですが…
遺体が見つかった1カ月半ほど前…3月9日に生存が確認されて以降、行方がわからなくなっており10日には家族から行方不明届が提出されていました。
そして、事件からおよそ2カ月後急展開を迎えます。
この東広島の事件に関係する証拠品が、三原市にあるのでは?という情報を入手します。
その現場は三原市沼田の会社でした。
4月29日、敷地内で男性1人の遺体が発見されます。
その翌日、司法解剖の結果男性は鉄工業の徳田雅希さん(当時29)と判明。
死因はわかっていませんが、死後1カ月から2カ月ほど経過していたといいます。
死亡した徳田さんですが…
遺体が見つかった1カ月半ほど前…3月9日に生存が確認されて以降、行方がわからなくなっており10日には家族から行方不明届が提出されていました。
警察は、徳田さんが何者かに殺害されて、埋められた可能性があるとみて捜査していますが、徳田さんを知る人に話を聞くと…
「仕事仲間」だったという人は「トラブルはなかった。3月9日の朝に仕事場に送ってもらってから行方不明になった」
「小・中学校の同級生」だったという人は、「真面目に仕事をしていたがお金に困っていて4年ほど前にお金を貸したこともあった」
どういった経緯で殺害されたのか?
まだ、大きな進展はみられていません。
東広島の事件の捜査の過程で発覚した三原の事件…警察は、2つの事件には関連があるとみて捜査していますが、35キロも離れた2つの現場を結びつけるものが何か?謎は深まるばかりです。
「仕事仲間」だったという人は「トラブルはなかった。3月9日の朝に仕事場に送ってもらってから行方不明になった」
「小・中学校の同級生」だったという人は、「真面目に仕事をしていたがお金に困っていて4年ほど前にお金を貸したこともあった」
どういった経緯で殺害されたのか?
まだ、大きな進展はみられていません。
東広島の事件の捜査の過程で発覚した三原の事件…警察は、2つの事件には関連があるとみて捜査していますが、35キロも離れた2つの現場を結びつけるものが何か?謎は深まるばかりです。
東広島の事件発生からきょう16日で4カ月。事件があった住宅は取り壊され更地になっていて、捜査関係者は、「住宅での捜査は尽くした」と話していますが、「凶器は見つかっていない」ということです。
一方、三原の事件について捜査関係者は、「現場の捜索は4月中には捜索を終えている」ものの、徳田さんが行方不明になってからの足取りや周辺のトラブルを引き続きくわしく調べているということです。
“2つの現場”と“2人の被害者”どういった関連があるのか事件の全容解明が急がれます。
一方、三原の事件について捜査関係者は、「現場の捜索は4月中には捜索を終えている」ものの、徳田さんが行方不明になってからの足取りや周辺のトラブルを引き続きくわしく調べているということです。
“2つの現場”と“2人の被害者”どういった関連があるのか事件の全容解明が急がれます。
