ママのためにできた『搾乳マーク』 浸透と理解の促進が、子育てに優しい社会へつながる! 広島
5/28(木) 17:49
育児の話題をお伝えする「Thank you for zero」のコーナーです。
今回は、こちらのマークに注目しました。
子育て中のママに関連するこのマーク、皆さんはご存じでしょうか?
今回は、こちらのマークに注目しました。
子育て中のママに関連するこのマーク、皆さんはご存じでしょうか?
Q:こちらのマークをご存じですか?
「初めて見ました」
Q:パパは?
「私も初めて見ました」
「知らないです」「知らない」と、子育て中の人もまだまだ知らないこのマーク。
【石井百恵 記者】
「今年4月に移転オープンした広島市の中央図書館です。こちらのベビー休憩室にありました。このマーク。搾乳できますと書いてあります」
搾乳とは「母乳を搾ること」。
この「搾乳マーク」は、搾乳できる場所の目印としてほとんどが、授乳室に掲示されています。
これまで「授乳室」やベビールームは、赤ちゃんと一緒に入り、母乳やミルクを飲ませたり、オムツを替える場所として利用されてきましたが、「搾乳マーク」があることでお母さんが1人で入り、母乳を搾るためにも利用可能だと理解してもらおうと導入。
誕生のきっかけは、神奈川県で小さな赤ちゃん=リトルベビーを産んだお母さんの声でした。
「初めて見ました」
Q:パパは?
「私も初めて見ました」
「知らないです」「知らない」と、子育て中の人もまだまだ知らないこのマーク。
【石井百恵 記者】
「今年4月に移転オープンした広島市の中央図書館です。こちらのベビー休憩室にありました。このマーク。搾乳できますと書いてあります」
搾乳とは「母乳を搾ること」。
この「搾乳マーク」は、搾乳できる場所の目印としてほとんどが、授乳室に掲示されています。
これまで「授乳室」やベビールームは、赤ちゃんと一緒に入り、母乳やミルクを飲ませたり、オムツを替える場所として利用されてきましたが、「搾乳マーク」があることでお母さんが1人で入り、母乳を搾るためにも利用可能だと理解してもらおうと導入。
誕生のきっかけは、神奈川県で小さな赤ちゃん=リトルベビーを産んだお母さんの声でした。
【NPO法人pena 坂上彩 理事長】
「370gの低出生体重児を産んだ当事者の母なんですが、NICUに赤ちゃんがいる、自分の母乳を届けるというときに、3時間に1度必ず搾乳しないと出が悪くなったり、つまってしまったり、母親の健康を損ねたりするので必ず必要なものなんですけど、外出先で搾乳をする場所がなかなかないというのが状況です」
そこで授乳室に行こうとしましたが…。
「勇気を出して初めて行った授乳室に『お子様と一緒にご入室下さい』という張り紙が貼られていまして、当時は子供と一緒に行動ができないことがとても悩みであった中で、お子様と一緒にというのはとても苦しいものでした」
「370gの低出生体重児を産んだ当事者の母なんですが、NICUに赤ちゃんがいる、自分の母乳を届けるというときに、3時間に1度必ず搾乳しないと出が悪くなったり、つまってしまったり、母親の健康を損ねたりするので必ず必要なものなんですけど、外出先で搾乳をする場所がなかなかないというのが状況です」
そこで授乳室に行こうとしましたが…。
「勇気を出して初めて行った授乳室に『お子様と一緒にご入室下さい』という張り紙が貼られていまして、当時は子供と一緒に行動ができないことがとても悩みであった中で、お子様と一緒にというのはとても苦しいものでした」
「病院にいる子供に母乳を届けるために搾乳したい」。
そのための理解を求め、神奈川県に申し入れた坂上さん。
すると…。
そのための理解を求め、神奈川県に申し入れた坂上さん。
すると…。
【NPO法人pena 坂上彩 理事長】
「これはリトルベビーの問題だけではなく、例えばお子さんが入院しているおうちもございますし、あとは早く早期で復職されて、お乳をあげられないママさんもいらっしゃる、女性全体の支援だということで、神奈川県も一緒に乗り出していただいた状況です」
こうして、神奈川県と共同で作成したのが「搾乳マーク」。
2024年このマークを、誰でも自由に使えるように公表し、今は、全国の自治体へ広がっています。
「これはリトルベビーの問題だけではなく、例えばお子さんが入院しているおうちもございますし、あとは早く早期で復職されて、お乳をあげられないママさんもいらっしゃる、女性全体の支援だということで、神奈川県も一緒に乗り出していただいた状況です」
こうして、神奈川県と共同で作成したのが「搾乳マーク」。
2024年このマークを、誰でも自由に使えるように公表し、今は、全国の自治体へ広がっています。
【石井百恵 記者】
「広島市役所のロビーです。広島市は今年4月から搾乳マークを推進していて、このようにマークが公共施設で増えてきています」
【広島市こども未来調整課 山音武士 課長】
「今、【こども・若者と子育てに優しいまち『ひろしま』】実現に向けて、施設の充実・強化に取り組んでいます。搾乳マークの普及に取り組むことで、社会全体で搾乳に対する理解は深まって、子育てに優しい環境を整えていきたいと考えています。授乳室への搾乳マークの表示や、職場に搾乳室を作るなど、ご理解とご協力をお願いいたします」
「広島市役所のロビーです。広島市は今年4月から搾乳マークを推進していて、このようにマークが公共施設で増えてきています」
【広島市こども未来調整課 山音武士 課長】
「今、【こども・若者と子育てに優しいまち『ひろしま』】実現に向けて、施設の充実・強化に取り組んでいます。搾乳マークの普及に取り組むことで、社会全体で搾乳に対する理解は深まって、子育てに優しい環境を整えていきたいと考えています。授乳室への搾乳マークの表示や、職場に搾乳室を作るなど、ご理解とご協力をお願いいたします」
マークの存在と広がりを知った広島の子育て世代は・・・。
「どんどん普及していったらいいかなと思います」
「今、母乳なんで利用してみたいです。デパートやスーパーなど、そういうところにもできたらうれしいなと思います」
「搾乳を実際にするわけじゃないので今まで気にしたことないが、子供ができて大変そうな姿を見ていると、地域の配慮が増えていくことはいいかなと思います」
マークの製作に携わった坂上さんは…
【NPO法人pena 坂上彩 理事長】
「本当に必要なマークですというのを分かって頂けけたらうれしいなと。この搾乳できますというものをきっかけに、リトルベビーの頑張りやご家族の思いも知っていただけたらうれしいです」
搾乳マークの浸透と、理解の促進。
それは、子育てに優しい社会への大きな前進です。
「どんどん普及していったらいいかなと思います」
「今、母乳なんで利用してみたいです。デパートやスーパーなど、そういうところにもできたらうれしいなと思います」
「搾乳を実際にするわけじゃないので今まで気にしたことないが、子供ができて大変そうな姿を見ていると、地域の配慮が増えていくことはいいかなと思います」
マークの製作に携わった坂上さんは…
【NPO法人pena 坂上彩 理事長】
「本当に必要なマークですというのを分かって頂けけたらうれしいなと。この搾乳できますというものをきっかけに、リトルベビーの頑張りやご家族の思いも知っていただけたらうれしいです」
搾乳マークの浸透と、理解の促進。
それは、子育てに優しい社会への大きな前進です。
