夏も近づく八十八夜 縮景園で「茶摘まつり」 茶道部の中高生が早乙女姿で 広島 

4/29(水) 17:32

ゴールデンウィーク恒例です。新茶のシーズンがはじまり、広島市の名勝、縮景園では伝統の「茶摘まつり」が開かれました。

緑が鮮やかな縮景園の茶畑では学校で茶道部に所属する中・高生たちが早乙女の衣装に身を包み茶摘みを行いました。

江戸時代に広島藩主の浅野家が立春から88日目にあたる八十八夜に行っていた茶摘み行事を再現し伝統文化の継承に取り組んでいるものです。

その後、生徒たちはセイロで蒸した茶葉を手で揉んで風味を引き出す伝統技法を体験しました。

【参加した生徒は】
「自分は台湾の留学生で、こんな新しい経験が茶道部としてみんなで一緒にお茶摘みとか自分はとても楽しくて、うれしいと思います」
「すごい大変な過程を経てお茶粉だったり、お抹茶ができてるって考えたらお茶を点てるときの気持ちも変わるなと思いました」

園内では上田宗箇流による茶席が設けられ、訪れた人たちは和やかな空間の中でお茶を味わっていました。

※八十八夜は立春から数えて88日目。今年は5月2日。