新人刑務官37人の入所式 拘禁刑の導入から1年 受刑者の更生に重点置く刑務所

4/23(木) 17:49

受刑者の更生に重点を置く「拘禁刑」の導入からまもなく1年を迎えます。
広島市では新人刑務官の入所式が開かれました。

入所式に臨んだのは、18歳から29歳の新人刑務官37人です。
去年6月から導入された「拘禁刑」では、受刑者の年齢や特性に応じたプログラムが用意され、刑務官は更生に向けた適切な指導が求められるようになりました。

【岩国刑務所に配属・木原茉利佳さん(20)】
「(受刑者)一人ひとりに違うことを言うとなったらとても大変だなと思うので、この研修でもいろいろな知識を入れながらやっていけたらなと思っています」

【広島刑務所に配属・高原大智さん(22)】
「(受刑者)一人ひとりそれぞれ接し方が違うので、そこを大切にしていきたいと思います」

【法務省 矯正研究所広島支所・平尾宏二主任教官】
「社会に適応する能力を身につけさせるというのは個別の事情がありますから、それぞれにアプローチしていくということは(刑務官)全員ができるようになろう、それは1年目の刑務官にも求められている仕事なので、そこはしっかり伝えたいなと思っています」

新人刑務官はこれから8カ月間の研修で、基礎的な知識や心構えを身につけます。