星野リゾートが宮島口に進出 高級温泉旅館「界 宮島」7月23日開業決定 全ての部屋から大鳥居を望む

4/22(水) 17:53

宿泊施設を運営する星野リゾートは22日、廿日市市の宮島口で建設中の温泉旅館「界宮島」を7月23日に開業すると発表しました。

廿日市市・宮島の対岸にそびえたつのは、12階建ての温泉旅館「界 宮島」です。

およそ3860平方メートルの敷地では、すでに建物が完成しつつあります。

星野リゾートは22日、県内初進出となる「界 宮島」を、7月23日に開業すると発表。あわせて、22日から予約の受付を始めました。

【岡本昌裕 総支配人】
「この土地の文化や歴史を私たちが新たに解釈して、アトラクションや部屋などに取り入れることで新しい発見を宿泊者に数多くしてもらえると思う」

コンセプトは「見晴らしの湯で、いつくしみの凪逗留」
54ある全ての部屋から厳島神社の大鳥居を望むことができます。

部屋には、福山デニムや大竹和紙などを取り入れ、瀬戸内の魅力を感じられるつくりになっています。

また、宿の象徴でもある大浴場では、海と湯舟が溶け合うような「見晴らしの湯」を堪能できる設計に。
さらに、瀬戸内に伝わる「石風呂」を現代に継承した古代サウナも備えます。

料金は2人で1室を利用した場合、食事付きで1人あたり3万2000円から。
夕食には、レモンやカキなど広島の食文化を楽しめる会席を提供します。

ホテルや旅館の開業が相次ぐ宮島口。

星野代表はエリアの開業ラッシュを歓迎しています。

【星野佳路代表】
「インバウンドが強いことは『界宮島』にとってプラスだと思っていますけどそれだけではない市場をしっかり組み合わせることによって安定感のある需要を年間通して確保できるような施設にしたい」