【わたしの里山】アポなし旅で出会った!香ばしい『はとむぎ』を作るベテラン農家さん 三原市大和町蔵宗
4/10(金) 19:30
県内のさまざまな中山間地にお邪魔して、その地域の暮らしを学んでいくコーナー「わたしの里山(すみか)」。
前回に引き続き今回の舞台も三原市の大和町にある蔵宗という場所です。
この地区の入り口で見つけた看板に書かれていた、ある「ヒント」から素敵な出会いの輪が広がりました。
前回に引き続き今回の舞台も三原市の大和町にある蔵宗という場所です。
この地区の入り口で見つけた看板に書かれていた、ある「ヒント」から素敵な出会いの輪が広がりました。
【前回振り返り】
「右側の家はだいぶ屋根が…」
「え~きれい!広い!すっご!」
「最年少です」
「最年少!」
【辰已麗キャスター】
「また歩いて行きましょう。この辺も全部田んぼだ。日が昇ると暖かいですね。朝はだいぶひんやり寒いくらいだったんですけど、今はちょうどいいです。暖かい。たぶんあの田んぼだか畑のところに腰かけているのは農家の人ですね」
【辰已キャスター・農家の人】
「こんにちは、何されてるんです?」
「泥を運びよる」
「回ってお父さんのところ行ってもいいですか」
(移動して)「お邪魔します、来ちゃいましたここに腰かけているのが見えて」
「休みよっただけよ」
「何されてたんですか今は」
「もうちょっとしたら稲を植えるから準備しよるだけ」
「ここ田んぼなんですか」
「そう」
「あぁ~!これ全部お一人でならすんですか」
「そう」
「蔵宗出身ですか?」
「そうです、里がここじゃけね。どうしても歳になっとるから守らんといけんからね」
「ここに来るときに『ようこそはとむぎの里へ』って書いてあったんですよ」
「そう」
「はとむぎが有名なんですか?」
「はとむぎが有名で、この田んぼの向こうがはとむぎを植える」
「今はシーズンじゃないんですよね?」
「稲が終わってからはとむぎを植える」
「どなたか育てている方知っています?」
「そこが組合長の家」
「あっ!そうなんですか」
「はとむぎ…組合長…ありがとうございました」
「右側の家はだいぶ屋根が…」
「え~きれい!広い!すっご!」
「最年少です」
「最年少!」
【辰已麗キャスター】
「また歩いて行きましょう。この辺も全部田んぼだ。日が昇ると暖かいですね。朝はだいぶひんやり寒いくらいだったんですけど、今はちょうどいいです。暖かい。たぶんあの田んぼだか畑のところに腰かけているのは農家の人ですね」
【辰已キャスター・農家の人】
「こんにちは、何されてるんです?」
「泥を運びよる」
「回ってお父さんのところ行ってもいいですか」
(移動して)「お邪魔します、来ちゃいましたここに腰かけているのが見えて」
「休みよっただけよ」
「何されてたんですか今は」
「もうちょっとしたら稲を植えるから準備しよるだけ」
「ここ田んぼなんですか」
「そう」
「あぁ~!これ全部お一人でならすんですか」
「そう」
「蔵宗出身ですか?」
「そうです、里がここじゃけね。どうしても歳になっとるから守らんといけんからね」
「ここに来るときに『ようこそはとむぎの里へ』って書いてあったんですよ」
「そう」
「はとむぎが有名なんですか?」
「はとむぎが有名で、この田んぼの向こうがはとむぎを植える」
「今はシーズンじゃないんですよね?」
「稲が終わってからはとむぎを植える」
「どなたか育てている方知っています?」
「そこが組合長の家」
「あっ!そうなんですか」
「はとむぎ…組合長…ありがとうございました」
【辰已キャスター】
(組合長の家のほうへ移動)「(物音がして)パキってガタンって!」(組合長発見)
【辰已キャスター・西川正和さん】
「こんにちは!テレビ新広島の辰已といいます。はとむぎの組合長だと伺って」
「まあ一応そうですけど」
「蔵宗初めて来たんですけど『はとむぎの里』って入口に書いてあって」
「昭和50年ごろですね。田んぼの圃場整備をしたんです。そのころはあくる年は稲を植えたらいけん。ほかの作物を植えなさいよというのが決まっていましたから」
「稲は植えられないけど何か植えたいというので、はとむぎだったってことですか?」
「そうです」
「さすが組合長ですね。全部知っていらっしゃる。何されてたんですか今?」
「ちょっとすることがあって充電しよったんです」
「充電!?」
「この向こうに倉庫があるんですよ」
「ここじゃなくて向こうに!」
「このちょっと向こう」
「一緒に行ってもいいですか」
「いいですよ」
(組合長の家のほうへ移動)「(物音がして)パキってガタンって!」(組合長発見)
【辰已キャスター・西川正和さん】
「こんにちは!テレビ新広島の辰已といいます。はとむぎの組合長だと伺って」
「まあ一応そうですけど」
「蔵宗初めて来たんですけど『はとむぎの里』って入口に書いてあって」
「昭和50年ごろですね。田んぼの圃場整備をしたんです。そのころはあくる年は稲を植えたらいけん。ほかの作物を植えなさいよというのが決まっていましたから」
「稲は植えられないけど何か植えたいというので、はとむぎだったってことですか?」
「そうです」
「さすが組合長ですね。全部知っていらっしゃる。何されてたんですか今?」
「ちょっとすることがあって充電しよったんです」
「充電!?」
「この向こうに倉庫があるんですよ」
「ここじゃなくて向こうに!」
「このちょっと向こう」
「一緒に行ってもいいですか」
「いいですよ」
【辰已キャスター・西川正和さん】
(倉庫に向かいながら)「やったあ!組合長になられてどれくらいなんですか?」
「20年近くなります」
「あ~20年!」
「なった時は、はとむぎ農家さんはどれくらいいたんですか?」
「20人くらいおられたですかね。今は5人くらいですから」
「あ~だいぶ減ったんですね」
「ここがはとむぎの事務所」
「事務所!」
「この機械で大体刈るんですよ」
「こんな大きいので収穫するんですか」
「じゃあはとむぎ農家の方はみんな一台ずつ持っていらっしゃったんですか」
「いやいやいやそうじゃないんですよ。共同作業でやるんですから、それも今高齢化と人がおらん関係でいつまで続けられるかわかりません」
「へぇ~今ここにはとむぎはあるんですか?昔のでも…」
(倉庫の中へ)「まあ少し残ってたね」
「あら!少し残っている!あぁ~!あった!あるじゃないですかお父さん!え~!」
(はとむぎを見て)「わぁすごい!実物だ!持ってもいいですか?おぉ~カラカラです!軽い!初めて見ました!きょう初めてのもの尽くしです」
「まあはとむぎは美容にもいい言いますからね」
「はとむぎ茶とか」
「そうそう、そうです」
「飲みたいんですよお父さん」
「そりゃあいいですよ」
「やったあありがとうございます」
(倉庫に向かいながら)「やったあ!組合長になられてどれくらいなんですか?」
「20年近くなります」
「あ~20年!」
「なった時は、はとむぎ農家さんはどれくらいいたんですか?」
「20人くらいおられたですかね。今は5人くらいですから」
「あ~だいぶ減ったんですね」
「ここがはとむぎの事務所」
「事務所!」
「この機械で大体刈るんですよ」
「こんな大きいので収穫するんですか」
「じゃあはとむぎ農家の方はみんな一台ずつ持っていらっしゃったんですか」
「いやいやいやそうじゃないんですよ。共同作業でやるんですから、それも今高齢化と人がおらん関係でいつまで続けられるかわかりません」
「へぇ~今ここにはとむぎはあるんですか?昔のでも…」
(倉庫の中へ)「まあ少し残ってたね」
「あら!少し残っている!あぁ~!あった!あるじゃないですかお父さん!え~!」
(はとむぎを見て)「わぁすごい!実物だ!持ってもいいですか?おぉ~カラカラです!軽い!初めて見ました!きょう初めてのもの尽くしです」
「まあはとむぎは美容にもいい言いますからね」
「はとむぎ茶とか」
「そうそう、そうです」
「飲みたいんですよお父さん」
「そりゃあいいですよ」
「やったあありがとうございます」
【辰已キャスター・西川正和さん】
(西川さん宅へ向かう)「今はお一人で住んでるんですか?」
「いや、妻と二人で」
「あぁ奥さんと」
(西川さんが家に上がっていく)「入って大丈夫ですか?」
「大丈夫です」
「大丈夫なんだ!いいんですね!じゃあすいませんお邪魔します!こたつ!」
(西川さんがはとむぎ茶のパックを持ってくる)「あぁ!これ!これがはとむぎ茶!?」
「そうです」
「すごい!」
「いいにおいがするはずですよ」
「あぁ~うん、麦茶より爽やかな感じがしますね」
(西川さんが奥へ…)「あれ?行っちゃった」
「飲んでみますか?」
「いいですか!?」
「いいですよ」
(西川さんがお茶を注ぐ)「意外とすぐ出すんですね」
「出とるじゃろう思うんですよね。どうですか?ちょっと飲んでみてください」
「どうかな…」
(辰已アナお茶を飲んで)「出てませんか。まだ」
「うんちょっと薄いかも」
(もう一度お茶を注ぐ)「あ、これはちょっと色ついてますね」
(辰已アナ湯呑を受け取って)「もう一回!ありがとうございます」
(辰已アナお茶を飲んで)「あぁ~!おいしい!おいしいです!うん!黒豆茶とも違う穀物っぽい香ばしい感じですおいしい!」
(西川さん宅へ向かう)「今はお一人で住んでるんですか?」
「いや、妻と二人で」
「あぁ奥さんと」
(西川さんが家に上がっていく)「入って大丈夫ですか?」
「大丈夫です」
「大丈夫なんだ!いいんですね!じゃあすいませんお邪魔します!こたつ!」
(西川さんがはとむぎ茶のパックを持ってくる)「あぁ!これ!これがはとむぎ茶!?」
「そうです」
「すごい!」
「いいにおいがするはずですよ」
「あぁ~うん、麦茶より爽やかな感じがしますね」
(西川さんが奥へ…)「あれ?行っちゃった」
「飲んでみますか?」
「いいですか!?」
「いいですよ」
(西川さんがお茶を注ぐ)「意外とすぐ出すんですね」
「出とるじゃろう思うんですよね。どうですか?ちょっと飲んでみてください」
「どうかな…」
(辰已アナお茶を飲んで)「出てませんか。まだ」
「うんちょっと薄いかも」
(もう一度お茶を注ぐ)「あ、これはちょっと色ついてますね」
(辰已アナ湯呑を受け取って)「もう一回!ありがとうございます」
(辰已アナお茶を飲んで)「あぁ~!おいしい!おいしいです!うん!黒豆茶とも違う穀物っぽい香ばしい感じですおいしい!」
【辰已キャスター・西川正和さん】
(お茶を飲み終わって)「蔵宗の一番すきなところはどんなところですか?」
「山や田んぼが残って昔が残っているような風景でしょうかね。だが昔のようなことはないですよね。今はだんだんだんだんやっぱり地域は小さくなり人数は少なくなり、やっぱり隣近所の昔ほどの関係はなくなっていますからね。例えば入院しちゃったといってもわかんない。後で知ることがある。亡くなったと。最近コロナがあってほとんど家族葬になりましたから葬式やらなんかのお手伝いをするというのがほとんどなくなった。だからわかんないんです」
「それはでもちょっと繋がりがあった方だと寂しいですね」
「そうです後で知ることがありますね」
「お父さんお母さんの後はここはどうするんですか」
「空き家を売ればいいという問題ではなくて、先祖の墓があるから、もし家を売ったら墓参りに来れなくなるというのがあるから売らないんです」
「あ~なるほど」
「墓は持っていけませんから」
「それでそのままにされているんですね」
「そうです」
「時代の流れとしたらしょうがないでしょう」
(西川さんがスタッフにもお茶を)(一同笑い)「ありがとうございます!優しい!西川さん、ありがとうございます!家中のコップを出してくださって」
(お茶を飲み終わって)「蔵宗の一番すきなところはどんなところですか?」
「山や田んぼが残って昔が残っているような風景でしょうかね。だが昔のようなことはないですよね。今はだんだんだんだんやっぱり地域は小さくなり人数は少なくなり、やっぱり隣近所の昔ほどの関係はなくなっていますからね。例えば入院しちゃったといってもわかんない。後で知ることがある。亡くなったと。最近コロナがあってほとんど家族葬になりましたから葬式やらなんかのお手伝いをするというのがほとんどなくなった。だからわかんないんです」
「それはでもちょっと繋がりがあった方だと寂しいですね」
「そうです後で知ることがありますね」
「お父さんお母さんの後はここはどうするんですか」
「空き家を売ればいいという問題ではなくて、先祖の墓があるから、もし家を売ったら墓参りに来れなくなるというのがあるから売らないんです」
「あ~なるほど」
「墓は持っていけませんから」
「それでそのままにされているんですね」
「そうです」
「時代の流れとしたらしょうがないでしょう」
(西川さんがスタッフにもお茶を)(一同笑い)「ありがとうございます!優しい!西川さん、ありがとうございます!家中のコップを出してくださって」
