給付金1億5000万円を不正受給 放課後等デイサービス運営会社を行政処分 「不正疑われる」通報 広島

3/30(月) 11:23

虚偽の書類を広島市に提出し、給付金約1億5000万円を不正に受給したとして、佐伯区で放課後等デイサービスを運営する会社が事業者の指定を取り消されました。

処分を受けたのは、広島市佐伯区で放課後等デイサービス「KAIZUKA療育センター」3カ所を運営する「ウェブ・エージェンシー」です。

広島市によりますと、この会社は実際の利用実績と異なる虚偽の内容の書類を作成・提出し、障害児通所給付費約1億5000万円を不正に受給したということです。

2024年5月以降、「不正が疑われる」といった通報が複数寄せられ市が調査したところ、2020年から4年間にわたり不正受給を行っていたことが発覚しました。
処分は今月18日付けで行われ事業者指定の効力は4月30日に失われます。

市は、不正に受け取った給付金に加算分を合わせて約2億1000万円の返還を求める方針です。

ウェブ・エージェンシーの代理人は取材に対し、「市が公表している通りで、個別の質問に関しては答えられない」としています。