【広島あの日のきょう】元アナウンサーに最高裁が逆転無罪判決(2012年)無実なのに濡れ衣を着せられ…
3/10(火) 17:47
テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から9年前の2017年3月10日、窃盗の罪に問われ一審・二審で有罪判決を受けた元アナウンサーの裁判で、最高裁判所は逆転無罪の判決を言い渡しました。
今から9年前の2017年3月10日、窃盗の罪に問われ一審・二審で有罪判決を受けた元アナウンサーの裁判で、最高裁判所は逆転無罪の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、中国放送の元アナウンサー煙石博さんです。
この裁判は煙石さんが2012年9月、広島市の銀行で女性が置き忘れた封筒から現金6万6千600円を盗んだとして窃盗の罪に問われていたもので、一審・二審で有罪判決を受け最高裁に上告していました。
この裁判は煙石さんが2012年9月、広島市の銀行で女性が置き忘れた封筒から現金6万6千600円を盗んだとして窃盗の罪に問われていたもので、一審・二審で有罪判決を受け最高裁に上告していました。
最高裁判所の鬼丸かおる裁判長は、「防犯カメラで被告人の犯行は確認できず、一審・ニ審判決には重大な事実誤認がある」として、逆転無罪の判決を言い渡しました。
【元RCCアナウンサー・煙石博さん】
「元々お金をとっていないのに突然、とんでもない火の粉を浴び、苦しめられ人生を失ってしまった。私のように無実なのに濡れ衣を着せられ苦しむ人が出ないように強く願っています」
最高裁で異例の逆転無罪判決。
自白を強要する取り調べや99.9%が有罪となる日本の刑事裁判の問題点が、改めて浮き彫りになりました。
「元々お金をとっていないのに突然、とんでもない火の粉を浴び、苦しめられ人生を失ってしまった。私のように無実なのに濡れ衣を着せられ苦しむ人が出ないように強く願っています」
最高裁で異例の逆転無罪判決。
自白を強要する取り調べや99.9%が有罪となる日本の刑事裁判の問題点が、改めて浮き彫りになりました。
