【広島あの日のきょう】暴力団抗争発砲事件(1990年)組員1人が負傷 暴力団対策法制定へ機運高まる

2/24(火) 17:51

テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から36年前の1990年2月24日、広島市の街中で暴力団同士の抗争による発砲事件があり、暴力団組員1人が重傷を負いました。

発砲事件があったのは広島市中区小町で、午後3時過ぎ、近くに住む暴力団共政会の21歳の組員が歩いていたところ、現場を乗用車で通りかかった犯人グループが組員に向け拳銃を発砲し逃走しました。
この事件で組員は腹など3カ所を撃たれ重傷を負いました。

現場付近はマンションなどが建ち並ぶ市街地で、流れ弾が近くの住宅に飛びましたが、一般市民にケガはありませんでした。
犯行は山口組系のヒットマンによるもので、関係が悪化していた共政会への報復が目的でした。

市民生活を脅かす暴力団による抗争事件は、2年後に施行される「暴力団対策法」制定への機運を高めていきました。