カキの慢性的エサ不足解消へ 植物プランクトン増やす実証実験 廿日市市が持続可能なカキ養殖目指す
2/10(火) 17:41
瀬戸内海でのカキの大量死問題で、廿日市市は養殖業者の要望を受けカキのエサとなる植物プランクトンを増やす実証実験を行い、持続可能なカキ養殖を目指すと発表しました。
去年、廿日市市沖の海域でも、養殖のカキが大量死した問題について、養殖業者からは慢性的なエサ不足も課題の1つであると指摘されていました。
瀬戸内海は閉鎖された海域で赤潮が発生しやすいことなどから、下水処理には厳しい基準が設けられ、カキのエサとなる植物プランクトンが少なくなっています。
こうした状況を受け、廿日市市の松本太郎市長は10日の会見で、漁業者の要望も踏まえ、廿日市市にある大野浄化センターで排水に含まれる窒素など栄養塩類の濃度を高め、植物プランクトンの量の変化を見る実証実験を今年3月まで行っていると明らかにしました。
【廿日市市・松本太郎市長】
「カキ養殖への一助となるよう努めたいと考えております」
市は県と連携して2023年から他の浄化センターでも実証実験を行い、一定の効果が確認できたということです。
今後、実証実験によりカキなどのエサ不足を解消し、「豊かな海」と「持続可能な水産業」の実現を目指すとしています。
去年、廿日市市沖の海域でも、養殖のカキが大量死した問題について、養殖業者からは慢性的なエサ不足も課題の1つであると指摘されていました。
瀬戸内海は閉鎖された海域で赤潮が発生しやすいことなどから、下水処理には厳しい基準が設けられ、カキのエサとなる植物プランクトンが少なくなっています。
こうした状況を受け、廿日市市の松本太郎市長は10日の会見で、漁業者の要望も踏まえ、廿日市市にある大野浄化センターで排水に含まれる窒素など栄養塩類の濃度を高め、植物プランクトンの量の変化を見る実証実験を今年3月まで行っていると明らかにしました。
【廿日市市・松本太郎市長】
「カキ養殖への一助となるよう努めたいと考えております」
市は県と連携して2023年から他の浄化センターでも実証実験を行い、一定の効果が確認できたということです。
今後、実証実験によりカキなどのエサ不足を解消し、「豊かな海」と「持続可能な水産業」の実現を目指すとしています。
