アメリカ軍と自衛隊が共同訓練 南海トラフ地震を想定 けが人の応急処置など 山口・岩国市

1/26(月) 11:10

南海トラフ地震によって多くのけが人や避難者が出た想定で、アメリカ軍と自衛隊が共同の対応訓練を、24日、山口県岩国市で行いました。

岩国市内のスポーツ施設につくられた訓練用の救護室には、南海トラフ地震によるけが人が次々と搬送され、アメリカ軍岩国基地と陸上自衛隊海田市駐屯地の隊員を中心とした医療班が応急処置にあたりました。

岩国市では、大規模な災害が起きた際、アメリカ軍と自衛隊が協力して、避難所の設置や救援物資の運搬などを行うことになっています。

【米軍岩国基地・クリストファー・アンドリュース中佐】
「常にお互いに助け合い災害が起きた時の戦略・技術・手続きの方法を模索している」

【陸上自衛隊第17普通科連隊・藤井信俊2等陸佐】
「(災害時に)どんなことを準備しないといけないのかというのを想像力を働かせて、日米一緒になって考えていくことで対処能力を向上させることができると思っています」

南海トラフ地震を想定した共同訓練は去年に続き2回目で、陸上自衛隊は、今後も訓練を重ねて連携を強めたいとしています。